2015年2月26日木曜日

「好きなときに、好きなことを、好きなだけする。」ということ。

僕の大好きな中田ヤスタカさんが仰っていた言葉、「好きなときに、好きなことを、好きなだけする。」というのがとても好きで、たまにひとり言でつぶやいたりする。


とても素敵な言葉だな、と僕は思っている。


好きなときに、好きなことを、好きなだけする、ってとても自由な状態じゃないですか。そうやって生きていくことが、一番しあわせなんじゃないか、と僕は考えているのです。


最近、好きな本を読んで、好きな勉強をして、大好きな筋トレをやって、これまた大好きなテニスをしている時が一番しあわせを感じる。


誰から頼まれるのでも、命じられるのでもない。自分でやりたい、と思っていることを思い切りやっているだけなんだけど、たまらなくしあわせなのです。


その時がいつくるのか、わからないじゃないですか(笑)。

だから、好きなことがいつでもできるように、準備というか、備えはしておきたいな、と僕は思っている。


たとえば、本はいつ読みたくなるか、わからないので、鞄、トイレ、デスクの上、あらゆるところにあらゆるジャンルの本を置いてる。今読んでいるやつとか、勉強してるやつはとりあえず毎日持ち歩くんだけど、トイレで読みたくなる時があるので、トイレにも本棚を置いている。


トイレで読む本は大体、江戸時代関連のもの、たとえば江戸の町民の暮らしぶりとかそういう類いのもの、それと飲み会などで街に出た時に、新書で「おっ。」っと軽く思って買ってきたやつと、つげ義春、水木しげるの漫画。そういえば、奥の細道は家中にあるかも知れない(笑)。僕、芭蕉の大ファンなので。


本棚には、学術書ばかり置いているわけではなくて、建築物の写真集とか、映画監督のインタビュー本とか、美術系とか、筋トレの本、音楽の本、詩集、思想書とか、そういうのを置いてる。


あ、そうだ。家にある名著は聖書です(笑)。名作と言えば、「進撃の巨人」も全巻ある(笑)。


小説はあまり読まないので、これと言ってない。谷崎潤一郎と三島由紀夫、夏目漱石くらい。村上春樹は読んだら人にあげてるので家にはない。



古典、落語関連の本、世界史の本とか、哲学とかもあるけれど、そういうのが部屋のあちこちに散らばってるのもなんだか野暮ったいので、今読んでるやつを近くに置いて、あとは書棚のうしろの方に置くようにしている。


本は人から強制されたり、難癖をつけられながら読んでも、ちっとも心に入って来ない。自分が「これは!」と思う本は自分を必ず呼ぶ。「俺を読んでみないか。」と誘ってくる。そして無意識にその本を手に取り、読むことになる。


課題とか、宿題で読まされる本や文献の中身って、ちっとも残らないじゃないですか(笑)。


あれって、そういうことだと思うんだよね。仕事や勉強、研究の為に読む本もある。だけど、そういう本は往々にして忘却の彼方へ押しやられる。


本が僕らを呼ぶ。書店や図書館に行くと、自分が探しているものとは全く関係のない本が目に留り、ついつい手に取って買ったり借りたりしてしまうことがある。自分が探すのではなく、本が僕らを呼んでいるのだ。


だから、僕は好きな本を読むことにしている。本に呼ばれるがまま、あー、はいはい、分かりました、僕を選んでくれてうれしいです、と逆に本の方へ謙譲の居で畏みて読ませていただく。


ところが、本は一旦読み始めると、夢中になり、その間、今読んでいる本がまるで恋人のようになってくる。四六時中、その本のことが気になって仕方がない。


「ねー、ねー、今なにしてるの。」「んー、そろそろ寝ようと思ってた。」「あ、俺眠くないけど。」「へーそうなんだ、で、どうなのよ。」「あ、どうなのよ、って何が。」みたいな会話、付き合ってる人とかとするでしょう?


熱中して本を読んでいる時って、僕にとっては、そんなやきもきしたような気持ちになって、身体的熱量が上がってくるので、火照ってくる。


そして、これまた四六時中、今読んでいる箇所の内容が頭から離れず、あー、もう、マジで好き過ぎてキレそう!と思ったりしてしまうのだ。


好きな本、気になる本を読んでいる時間はそんな仄かに胸がほんのりとトキメく時。そして、読んだことを、必ず誰かに伝えたくなるから不思議なものだ。


大好きで、大好きでたまらない、そんな気持ちがわずかに続く状態、それが本を読んでいる時の気持ちなのだと僕は思っている。


好きな本を、好きな時に、好きなだけ読む生活。いいですよ^^


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