2016年7月11日月曜日

いつも教室に笑顔を


先週から1週間は怒涛のような日々で、本当にあっという間に8日間が過ぎていったように感じました。

The Beatlesの曲に"eight days a week”という曲があるんですけれど、気持ちとしては毎日ウキウキしていたので、この曲の中身な気分でした。

先週を振り返ると、、、。
日曜:高校バスケ部の公式戦、県大会ベンチ入り。熱い闘いに胸が震える。
月曜:提出された自分のクラスの子たちのノートに唸る。

火曜:夜のスカイプが盛り上がって楽しかった。
水曜:郁文館夢学園中高の堀切&牧野両先生ともつ鍋。夜はスカイプ。盛り上がって1時間の予定が2時間半も。教育談義も熱かった。

木曜:堀切&牧野先生による授業見学。生徒燃える。この日も盛り上がって授業。先日来られた女子校の先生も木曜日に。ノートを見ている姿を見られる。夜は教育実習生だった阿部くんと合流し、四人でもつ鍋。お二人をお見送りした後、阿部くんと二人でしっぽり飲み。なぜか阿部くんの前で泣く。









金曜:Oxford University Pressに勤める友達の小林くんが来校。子供達の前でOxford Reading Treeシリーズのプレゼンをしていただく。子供達大喜び。













土曜:学校にて仕事。日曜日の多読勉強会の準備など。夜は再びOUPの小林くんと熱い英語教育談義と会食。料理が最高に美味しかった。たまに食べるフレンチもいい。その後、教え子と同僚が結婚したので、二次会へ。ここでも楽しみながら、同僚たちと熱いトークと楽しい時間。

日曜:諸木宏子先生をお招きし、先生のワークショップ開催。素晴らしい1日。その後の懇親会も素敵で、先生をお見送りした後、濃厚な1週間を振り返るべく、博多駅のワインバーで一人静かにワインを飲む。




月曜(今日):ORTシリーズを使ってBook Talkの活動。子供達の生き生きした姿に胸が熱くなる。自分のクラスの子たちと人権同和学習が2コマあり、その授業がとても良い時間となった。疲れたので、毎週の定例であるテニスの3時間は今夜はお休み。

とまあ、めまぐるしくも、ここまで充実していいのか、と思えるほどの8日間でした。得たもの、頂いたもの、教わったことはかけがえのないものとなりました。

今週は児童英語教育に関わる女性の方々と交流する機会が多く、彼女たちとの話の中で心に火が灯りました。

抱いた一つの夢は、「子供やお年寄り、お母さんやサラリーマンの方、どんな年代の人たちも笑顔にできる英語の先生になりたい。」というものでした。

自分が所属する部署は中高で、他の年代の方に英語を教えたり、英語の活動をしたりすることは、自分の勉強会である暁の会以外ではありませんでした。

児童英語教育の女性の話を聞いていて、僕も小学生や幼稚園の子供、保育園に通う小さな子供たちに英語を教えることができる人になりたい、と思うようになりました。また、どんな年代の人たちと一緒にいても、その人たちが笑顔になり、英語で喜びを感じることができる指導ができる指導者になりたい、と思うようになりました。

自分が学校で、生徒たちを前に唱える精神論や、説諭が一切通用しない人たちを相手に英語を教えて、その人たちが笑顔になる、その空間が笑顔で満たされていく、そんな先生に自分はなりたい、そう心に抱くようになったからです。

暁の会でも近い将来、小さな子供たち向けのワークショップを開催するかもしれません。また、お母さんたち、お父さんたち、親子で楽しむ英語のワークショップを将来開催できたらいいな、と思うようになりました。

子供達を笑顔にしたい。また、お年寄りの人にも英語を楽しんでほしい、疲れているお父さんお母さんにも、お勉強ではなく、英語を楽しんで使ってもらって、英語を好きになってほしい、そんな風に考えるようになったんです。

今は淡い夢ですが、いずれそれが現実になる日を夢見て、明日も子供達と共に時間を過ごそうと思っています。

ではまた😊




















もっとも大いなるもの

単語の綴りを一生懸命練習するけれど、何度も、何度も間違える子がいる。 でも、授業中、何度もうなづきながら説明を聞き、話に耳を傾け、大きな声で歌を歌う。フォニックスの発音を、口を縦横いっぱいに開けて発音する。 oshienと単語テストに書いてきた。oc...