2018年6月12日火曜日

たくさんの「君」へ、"From me to you"

僕が君に最初に言いたいこと。

このテクストはイロジカルです。

君は頭がいいから、多分、苛々すると思う。
でも、同時に、多分、苛々しないと思う。

聖書に、愛が一番大事、って書いてあるし、頭がいい君はそのことが分かっているし、この場面でロジカルなことを求めていないだろうし、ただ何となく、文章を読んで、解釈なんて求めないで、文章の流れに身をまかせる、って体験も素敵じゃないですか。そんな気持ちになってくれたらいいです。

役に立つとか、将来のこととか、そんなことどうでもいいから、って。今日はそんな話。気分が乗らなかったら、この先は読まなくてもいいから。

君に、結論だけ先に書くね。

・君のことを僕も、そして僕の周りの人も、君に関わる全ての人も愛して止まず、大好きである、と言うこと。そしてそのことで、君が申し訳なさを感じたり、すまなさを感じる必要はない、と言うこと。

・愛は寛容で情深い、と聖書に書いてある通り、掛け値がない。受け取っても、取らなくてもいい。思うひと、受け取るひと、それぞれ思いも考えも違っていい。

・どんな未来や将来でも構わない。君が君でいてくれたら、僕らはそれでいい。どうだっていい。君と出会えたことが僕らの人生に与えた幸せを、君に感謝したい。ありがと😊

・君に会いたい、という気持ちと、君に会えない、という現実は種類が異なる概念なので、その狭間で、人は胸が苦しくなります。それを、悶える、と表現した人はすごいね。門の前で、会いたい、会いたい、と思っているのに、会いたい心は門前払い。
切ない思いが、悶える、と言うこと。

はい、こんなもんで、一つ。

さてさて。

人間が生きている時間ってのは、新陳代謝の速度、熱消費の速度、それぞれ関係してるんじゃないか、と僕は思っていて。例えば、朝一番に音楽を聞くと、夜聴いてる時と、ビートの速度が違って聞こえるんです。

朝はことさらゆっくりに聴こえる音楽が、夜にはひたすら速い。あれってなぜだろうと思って、34歳くらいの時に悩んだことがありました。早い英語とゆっくりな英語、って何だろう、って悩んだ時期だったと思います。とにかく、音と発話の速度について、ずっと考えてた。

人って、音に対して、速度を意識する時って、つまり、発信されてることを受け取れてないからじゃないですか。だから、え、は、何言ってんの、ってことで。

夜は、体が乗ってきて、一日過ごしてきて、ウェイウェイ、ってなってる状態で音を受け止めるから、速度が±0みたいな状態で聞こえてくるんですよ。だから音がスーッと入ってくるのね。音本来の速度で聞こえてくるの。

君が悩んでる時間って、君が生きてる人生の時間の流れの中で、誰もが経験するはずなんだけれど、たまたま「人生」って言う時間の流れを実感として体感してるか、否かで、人は時間の体感が変わるのね。だから、そう言うこと何も感じないまま大人になる人が世の中、大半なんだよね。

君はさ、今人生を生きてて、
え、なんでこんな時間の流れなの、え、どうして、そんなに時間がすっ飛んで流れていくわけ、え、どう言うこと?
え、どうして誰も質問しないの、って状態なんじゃないか、って僕は思ってるんだよ。

その時間は誰にでも訪れるんだ。誰にでも。
sooner or later, それは訪れるの。必ず。
考える葦は、必ず悩むんです。
無駄に死ぬ人生なんてない、って言った人がなぜ偉大か。
それはね、時間の概念を身体化した人は必ず精神を病むので、
それは特別なことだと思うじゃん?
でもね、それはね、実は、
人として生きてる人、必ずどこかで体験することなんだよ。
だから、人生って、ドラマなんだ。
哲学なんだよ。

うおーーーーーー!!!!
何で、自分は、生きてるんだーーーーーー!!!って。

それは全人類的な問いでしょ?

だからね、君も僕もね、生きてるんです。
え、何で?って思ってること自体、
生きてるんです。

だからね、今の君、とっても素敵なんです😊
すげー、かっこいいんです。
いいなー、って思う。

考えてみ?

悩もうが、悩まなかろうが、毎日、時間は過ぎて行くわけですよ。犬は吠えるがキャラバンは進む、わけですね。
アラビアのことわざらしい。オザケンが言ってたよ。

今、自分自身が生きる意味、それを問うているわけでしょ?
かっこいい、しかないじゃん、そんなの。

何も考えなくても、人は生きていけるの。support system がすでに出来上がってるわけ。

人はさ、考えなくても毎日をやっていけるシステムの中に生きてる。これは真実じゃなくて、事実なの。

でもさ、君はさ、考えたわけよ。
つまりね、このままでいいの、このままで、どうなるわけ、って。

問いを立てちゃったわけさ。それはさ、素晴らしいことなんだよ。

画一化された社会で生きて行く術として、人は無思考を選択せざるを得ない場面に直面するんだ。何度もあるよ。うんざりするほどね。

誰も疑問に思わないし、抗うと、ポジションが危うくなる、って思ってしまうから、成人後は、なかなか、人生に問いを立てることが難しくなるんだよ。

でもね、もう一度。

人は生きて死ぬ。

この哲学に抗える人生は何一つない。

これをもう一度、お互いに確認し合いたい。
そしてさ、ハグしよう。大事に思って、生きていこう。
そうしたいよ。
どんなカタチになるか、わからない。
でも、君のことをずっと考えてる。

君がどう言う人生を歩もうが、君のことを、考えることをやめないよ。

もっとも大いなるもの

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