2016年3月3日木曜日

「暁の会 英語力強化勉強会@東京のお知らせ]

「暁の会 英語力強化勉強会@東京のお知らせ]
こんにちは、暁の会博多リーダーの田中十督です。
来る3月26日(土)翌27日(日)の2日間、東京にて、暁の会英語力強化勉強会を開催させて頂きます。
1日目は、[スモールトーク、ディスカッション、ライティング、プレゼンテーション、Q&Aセッション]を1セットとして、これを3セット行います。その合間に、tipsやclueとなるガイダンスの講義が挟まっていく形になります。今回は、具体例の出し方にlayerをつける練習を中心に行っていくことと、相手の主張に対して、反対の意見を持って質問をしていくこと、プレゼンの具体例をスマホやタブレットでその場で調べ、きちんとした肉付けをプレゼンに行っていくことを学びあいたいと思っています。
2日目は、「通訳トレーニング」の中で用いられるシャドーイングや、日本語戻しなどのトレーニングを、通常よりも負荷を落として行っていき、個別に発音の矯正をしたり、その場でシャドーイングの注意点などについて細かい指導を入れていくことに主眼を置きます。また、Oxford Advanced Learner’s Dictionaryを使っての語彙学習、巻末資料の学習なども行います。更に、通常、参加者の方が行っておられる英語学習やトレーニングに関する個別相談もその場でシェアし、参加者全員で英語力強化に努めます。
更に、2日目の内容の中に、今ウェブ講座のコア講座で取り組んでいる「読み聞かせ、朗読」のトレーニングを入れていきたいと思っています。文を見抜く力、意味の塊を瞬時に見抜く力、pausingなどの技術習得が主たる目的です。
去年末の博多の強化勉強会は大変盛会のうちに終了致しました。今回も、濃密な内容で、会の終了後の参加者の皆様のパフォーマンス向上を第一に、会を運営させて頂きたいと思っております。多数の皆様のご来場、是非お待ち致しております。
日時:3/26土・3/27日 (両日参加でなくても受講可能です。)
時間:両日共に9:00~17:00まで
場所:
3月26日(土)榎町地域センター http://www2.odn.ne.jp/~hak91920/
3月27日(日)私立駒込学園 駒込中学校・高等学校
内容:
3/26土:すべてのセッションを英語で行う、英語によるアウトプット力向上トレーニングを中心に行います。
3/27日:日本語でのガイダンスを中心に、英語トレーニングを中心に行います。
参加資格:英語力強化で悩んで居られる方であれば、どなたでも構いません。
参加費:無料(受講料、講師謝礼などは一切頂きません)
※会場費、教材費、諸経費などは、参加者全員で頭割りさせて頂きます。予めご了承下さい。1日およそ2500円~3000円の経費になろうかと思われます。大変お心苦しいのですが、何卒ご理解頂けましたら幸いです。

参加ご希望の方は、下記のフォームよりお申し込み下さい。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
3/26土の会に参加ご希望の方↓
https://akatsukienglish4.doorkeeper.jp/events/39485
3/27日の会に参加ご希望の方↓
https://akatsukienglish4.doorkeeper.jp/events/39489
※尚、両日参加ご希望の場合は、3/26土の備考欄に、両日参加の旨お書き添え頂ければ幸いです。
3/26(土)の会場
榎町地域センター http://www2.odn.ne.jp/~hak91920/
新宿区早稲田町 85
東京メトロ東西線「早稲田」駅徒歩 5 分
※「都電早稲田」駅(都電荒川線)と混同しやすいのでご注意ください。
東京メトロ有楽町線「江戸川橋」駅徒歩 10 分
都営地下鉄大江戸線「牛込柳町」駅徒歩 7 分
3/27(日)の会場
私立駒込学園 駒込中学校・高等学校
文京区千駄木 5-6-25
東京メトロ南北線「本駒込」駅徒歩 5 分
東京メトロ千代田線「千駄木」駅徒歩 7 分
都営地下鉄三田線「白山」駅徒歩 5 分

ウェブ講座水曜日のレポート(3月2日分)

#ウェブ講座水曜日のレポート
おはようございます、暁の会博多リーダーの田中十督です。
昨晩のウェブ講座の内容をご報告させていただきます。

昨日は4人で勉強しました。
いつもall in Englishで会を進めていきますが、今年は個人のパフォーマンスを上げること、個人の英語力を細かく上げていくことに主眼を置き、毎回取り組むようにしていますので、英語で討論する前に、疑問文の作り方を徹底して練習しました。

1. 「いつ、どこで、誰が、何を、どちらを、どのように、なぜしたか」を常に考えて人の話を聞くこと。

2. 登場する人や物のstatus / positionを確認する癖をつけること。

の2点に気をつけておくことをまず話し、その場で日本語で質問を作ってもらいました。

みんなで質問を作る練習をしている際、質問を日本語で作っていても、日本語の会話ですらコンテクストに甘えてしまう傾向があることがわかりました。

具体的なことを細かく聞いたり言ったりしなくても、日本語はお互いの関係性が密なclosed cultureなので、意思疎通が図れてしまいます。英語ではそれはできません。

なので、うるさいほど細かく、「誰のこと?それって何のことかな?どっちの話し?なぜ、と思う理由が何なのかな?」と一人一人に指摘をし、その場で質問を作り変えてもらいました。

次に、その日本語の内容をその場で英語にしていきました。
日本語で情報のspecificationを行っていると、英語がスムーズに出てきます。間違いやその場で止まってしまうといったことも無くなりました。

さらに昨日は発展して、「質問の答えに何を期待していますか」という点を学び、深めました。

質問をする際に、ただ漫然と相手に尋ねるだけでは、論が発展しない、という話をし、自分の質問は相手に何を期待しているのか、そして期待した答えの先に、どんな話の展開を予想して質問をするのか、というお話をしました。

私たちはコミュニケーションの中で、質問をしっ放しで終わっていることがあります。質問は何のためにするか、といえば、それは相手をやり込めるためでも、論をストップさせるためでもありません。

質問は、情報を得るためにするのと、確認をするため、そして、自分の質問によって、今話をしている人たちと、話を発展させていくためにするのです。昨日は一人ずつとその確認をし、その練習を行いました。

次回のコア講座でも引き続き、この点について、学びとトレーニングを深めていきたいと思います。

理由はよくわからないのですが、昨日は濃く深い時間を参加者の皆さんと過ごすことができました。ありがとうございました。

次回は3/6日の21:30よりコア講座です。
コア講座はどなたでもご参加いただけるようになりました^^

コア講座では以下の内容を行う予定です。
・英語の朗読を通しての発音矯正をします。
・疑問文の作り方の練習(引き続き)
・英英辞典の読書&新獲得語彙のシェア
・シャドーイングと音読の丁寧なトレーニング  以上です。




もっとも大いなるもの

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