2016年7月2日土曜日

参加者40名を超える!7月30日、31日京都大阪暁の会英語教育勉強会!!!!すごい〜!

西山くんと1年前に京都の鴨川の橋にて。もうこの頃にやっていたこととも全く違うことを今はやっている暁の会です。まさかこんな会になるとは思ってもみませんでした。

月末7/30土、7/31日に、京都と大阪で勉強会をするのですが、この所、毎日毎日、お申し込みのメールが来て、西山くんとびっくりしています。

会まで1ヶ月を切りましたが、今日まででお申し込みの数が40名を超えました。お申し込みサイトのdoorkeeperの方にはご登録頂けない方が数多くいらっしゃるのですが、メールでのご相談やご出席を頂戴している先生方が現時点(7月2日18:36現在)で40名を超えています。

これはすごいことだと思っています。

去年は暁の会が発足したばかりでしたので、こじんまりとした15名程度の勉強会でした。


今年の3月のロングの勉強会、4月の京都の勉強会も、15名程度、呼吸の聞こえる距離感を大事にしていきました。

今回の勉強会は、一年間の実践の総括や、これからの英語教育を考える上で重要な内容についての企画で、できれば多くの先生方に是非ご参加頂き、共に学びを深めていければ、と考えていました。

先日、スカイプの勉強会に初めてご出席いただいた北海道の先生から
「敷居が高そうで、皆さん意識が高く、英語力も相当おありなんだろうと思っていて、なかなか参加に踏み切れませんでしたが、怖いもの見たさで、参加してもよろしいでしょうか。」

というご相談を頂き、「ああ、やっぱり、うちらの勉強会のイメージって、世間的にそういう風に伝わってるんだねー。」と西山くんと苦笑いしました。

その先生が、スカイプ参加が終わってから、参加の感想を書いて下さり、

英英辞書を読んで話し合うという、非常にマニアックというか

オタク的な香りの漂うこの会… いったいどんな人たちの集まりで、

どんな会話が展開されているのだろうとずっと気になっていて、昨

日、ついに勇気を出し、怖いもの見たさも手伝ってのぞきにいった

のですが…意外と普通の方たちばかりで、和やかな雰囲気でホッと

しました。」という感想を頂戴しました。

暁の会はマニアックな会でもオタクな会でもないです笑。

「英語を純粋に楽しみながら力をつけていく方法を模索する」会といえばいいか、自分たちでも定義づけに苦慮します。

今、僕たち暁の会が一生懸命に追求していることは、これまでの学校教育の中での英語教育を見つめ直し、子供達に新しい形の授業を提示し、ナチュラルでオーガニックな指導や活動を通して、子供達の英語表現の躍動感を飛躍させる、といえばよいでしょうか。

受験に問われる英語力の力を子供達につけてあげるのは大前提、その後の世界で問われる英語力、コミュニケ−ション能力、意識などの変革の一助となる指導法やトレーニング法を集まった皆さんで模索していく会になれば、と常に参加者の方の顔を想像しながら、準備をし、会を運営しています。

さて、月末30日(土)31(日)の勉強会のご案内、まだまだお申し込み受け付けております。

多くの先生方と、子供達の為に有意義な学びの時間を過ごせますことを心より楽しみに致しております。

どうぞ宜しくお願い致します。




授業に次の日から使っていただけるアイディアや指導法をたっぷりとご紹介させていただきます。

「授業でいろんな活動をしてみたいけれど、どこから手をつけてよいかわからない。」「英語での指導は受験指導との兼ね合いが心配。」「同僚とのすり合わせはどうするんだろう。」「生徒たちの学力が低下しないか不安。」など、先生方のご心配やご不明な点に余すところなく答えさせていただき、2学期の授業や夏の課外補習などですぐに使っていただけるアイディアやメソッドを実際に体験していだける2日間になっています。


授業のイキイキ、一緒に体験しませんか?^^

先生方のご来場、お待ちいたしております。

また、学校の先生方以外の参加も可能です。ぜひお越しください^^
既に20名強の方のお申し込みを頂いており、嬉しい悲鳴です。今朝方も3名のお申し込みを頂戴しました。

埼玉、九州、名古屋、東北、東京からお申し込みを頂いていて、びっくりしています!すごい!物凄い勢いですね!びっくりしています!

多数の先生方のご来場、スタッフ一同、心よりお待ち致しております^^


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7月30日(土)は、英語の授業に関する勉強会です。

実践発表に加え、2名の先生をお招きし、ご講演頂きます。

①暁の会ジョイント勉強会in京都


日時:7月30日(土)9時~17時


場所:ノートルダム学院小学校
お申し込み:

7/30土のお申し込みはこちらからお願い致します。
https://akatsukienglish4.doorkeeper.jp/events/47102

7/31日のお申し込みはこちらからお願い致します。
https://akatsukienglish4.doorkeeper.jp/events/47103


第1部「OEDを使った帯活動」


発表者 西山哲郎(東大寺学園中・高等学校)
内容 「中学2年生からOxford Essential Dictionaryを採用しています。英語に触れる時間が増え、単に意味を調べるという従来の使い方から脱却し、ライティングやスピーキング活動にまで使えるようになりました。また週末課題にも積極的に使っており、2学期からはひとつ上のレベルの英英辞書を採用する予定です。授業の冒頭で行っている「帯活動」についてお話しさせていただきます。」


→"Teach English Through English"の実践発表。英語の授業で、先生がどのように英語を生徒に語りかけながら授業を行っていくか、通常の単語帳や問題集、教科書との兼ね合いはどうするか、生徒たちにどのように語彙力を付けさせ、学習を定着させていくか、東大寺学園中高の西山哲郎が実践発表を行います。

第2部
タイトル 「ORTって簡単?!そんなあなたが知らないORTの本質~私立中学校における多読授業の導入と実践」


発表者 諸木宏子先生
(英語絵本アドバイザー・西大和学園中学校非常勤講師)


内容 西大和中学校で行なっておられるORTを使った多読授業の導入・実践を余すところなくご紹介いただきます。参加者の皆様に生徒役になっていただいて、実際に諸木先生が授業をされる形態でのセッションです。奥が深いORTを通して、英語好きが生まれる温かい授業実践に釘付けになること間違いなしです。

→多読の実践を20年以上重ねてこられた諸木宏子先生をお招きし、中高の現場で多読をする際の注意点、生徒たちへの語りかけ、指導の仕方、細かい指導のポイントなどを余すところなくご教授いただきます。西大和学園中高での多読授業の実践例を交えながら、中高の現場での指導のポイントなど、痒いところに手が届くお話が聞け、実際に多読もご体験いただける素敵な2時間です。

第3部
タイトル 

「アクティブラーニングでめざす生徒の英語力を育む授業つくり」


発表者 溝畑保之先生(大阪府立鳳高等学校)


内容 「コミュ英」「英語表現」検定教科書を使用し、無理なく理論に則った授業で、生徒の能動的な学習を進めるにはどうすればよいか。事例をもとに一緒に考えましょう。

→アクティブラーニングと一口に言っても、どこから手をつけてよいやら、また、どうやってすれば良いのか、そもそも受験指導に支障を来すのではないか、とご不安やご心配の先生方も多数おられると思います。アクティブラーニング指導を研究し、実際の高校現場でご実践を重ねてこられた溝畑先生のご指導をたっぷり体験していただき、通常授業での活動のさせ方、実践のゴール、生徒たちにさせるディベート活動などの体験、指導のポイントなどをご体験いただける素敵な2時間です。


第4部
タイトル「中学生から無理なく出来るスピーキング&ライティング指導」
発表者 西山哲郎(東大寺学園中・高等学校)


内容 以前はアウトプットというと覚えた単語や文法を定着させるための最終段階として例文のパラフレーズから一文または二文程度の和文英訳を課す程度でした。しかし、今では様々な題材を使ったQ&A、スモールトークに始まりエッセイライティングまで幅広いアウトプット活動を生徒たちと一緒に楽しめるようになりました。昨年度中2から導入し現在中3生に行っているスピーキング&ライティング指導をご紹介いたします。


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7月31日(日)は、英語で楽しく1日を過ごして頂く勉強会です。
英語でのディスカッションやスモールトークなどを通して、通常の授業で2学期に使って頂ける実践例を沢山体験していただける勉強会です。

②暁の会ジョイント勉強会in大阪
日時:7月31日(日)9時~17時
場所: 常翔啓光学園中学校・高等学校 
    〒573-1197 大阪府枚方市禁野本町1-13-21

参加される先生方と一緒にフルに英語を使い、英語力の向上をひたすら皆さんと目指すセッションを終日行います。


英語による司会者:田中十督&西山哲郎


午前:(3時間)
英語によるディスカッションを参加者全員でじっくり行います!
簡単な英語からスタートして、ペアでのリレートーク、トリオでのトーク、グループでのディスカッションまでをすべて英語で行います。その間に、英語で話をするときのロジック、論点変化のLayer(層)に関する演習、PREPフォームの体得、などを行います。
ランチはみなさんで。この1時間は日本語でまったりです^^

午後:(4時間)
アクティブラーニングの展開方法、実践方法を考えましょう!グループでの資料分析、記事のサマライズ、検証、論点整理、プレゼンテーションまでをすべて英語で行います。その際、質問力に関する講義、リスナーとしてのスキルアップの方法などを講義形式ですべて英語で教授いたします。
講義の時間は手短で、参加者の皆さんが英語で考え、英語で話し、英語で書き、英語で聞く時間が中心です。

もっとも大いなるもの

単語の綴りを一生懸命練習するけれど、何度も、何度も間違える子がいる。 でも、授業中、何度もうなづきながら説明を聞き、話に耳を傾け、大きな声で歌を歌う。フォニックスの発音を、口を縦横いっぱいに開けて発音する。 oshienと単語テストに書いてきた。oc...