2017年6月1日木曜日

"Sparkling"体験、してきましたよ( ◠‿◠ )


素晴らしい2日間でした。平田オリザさんのご著書「下り坂をそろそろと下る」を読んでから、演劇に参加したいとずっと思っていました。劇そのもののパフォーマンスに関しては、ずっとやりたかったことの一つです。 僕の子供の頃の夢は、コメディアンでした。今でもコメディアンに憧れている気持ちはとても強く、コメディアンとしてステージに立ちたい、と思うことは強いです。ですから、スタンダップコメディ、シチュエーションコメディ、スキットコメディ、コメディに関してはとても大好きで、参加して自分でやりたいと思いながら、モンティパイソンとフォールティタワーズの台本を買って、20代の頃、空で言えるまで何度もセリフを読んだ思い出があります。 また、落語家に憧れていた時期もあり、30代中期には、古今亭志ん生師匠のCDを100枚くらい買って、とにかく片っ端から落語をシャドーイングしました。その頃、並行してKHシステムのトレーニングと、フォールティタワーズのDVDを見ることに没頭している毎日でしたので、志ん生師匠の落語と、ジョンクリーズのセリフと、KHシステムのシャドーイングを行ったり来たり。物凄く充実した濃いトレーニングライフが送れていた記憶があります。 今回のワークショップ参加の目筋は、すでにこの頃、いや、子供の頃から、培われてきたもの、僕の内なるヴォイスだという確信が強まりました。すなわち、今回のマーブルズへの参加は、僕の人生の中で、必然であり、起こるべくして迎えた運命の道すがらだったと言えると思っています。 大仰に言い過ぎなのかしら、これ。 今回の英語DEドラマ、本当に素晴らしいエクスペリエンスでした。 真澄先生から"Why do you feel that way, why?"を問われ続ける時間、gleeのレイチェルが、ウーピーゴールドバーグから問われる時間を追体験できた気持ちでした。どうしよう、どう答えればいいんだろう、そういうドキドキが突きつけられる、そんなsparklingな時間の連続で、気がつけば夜の21時半、あっという間の1日目終了。 僕も西山君も純ジャパで、留学経験も全くないし、"Wicked"なんて純アメなドラマ、演じたり歌ったり、それはもう、想像を絶するタフネスだろうと思っていたんですけれど、、、。 僕は今回、改めて思ったことがありまして。 哲郎君と僕は、キャラがもう生まれつき、感動体質、喜び体質、トキメキ体質なんですね。だから、体が火照るやら、胸が熱くなるやら、歌の時のパートナーの女性と見つめ合う時に、ワォ!な気持ちになるやらで、心がテンヤワンヤだったわけです。 そんな生まれながらの天性の感動体質を持った二人が、こんな素敵なグループのワークショップに来てしまったもんですから、マァ、朝から晩まで、お腹のそこから笑い転げ、喜び、楽しみ、心をみなさんと重ね合わせて、夜を迎えた、というわけです。 長い一日が終わり、お互いに普段から語り足りていないのか(というか、毎日LINEのやりとりを恋人か!ってくらいしてるから、あまり疎遠感がないのですけれど)、近くの焼肉屋さんで語り合いました。その時間もとても大事な時間だった。 「俺ら、こんなにオイシイ思いさせてもらって、いいんだろうか。なんか、罪悪感がやばいよね。すごい体験させてもらってるんだよね。すごい立場に置いていただいてるよね。」という話に終始していて、改めて、この2年間でお世話になって来た先生方、諸先輩方に、頭を垂れる夜となりました。 二日目はあっという間にゲネプロ(ランスルー)、そして本番、修了式になり、皆さんの想いを聴きながら会場を後にしました。
今朝は珍しく寝坊をしてしまいました。そして疲労感に襲われた一日でした。夕方帰って来てテニスに行くと、テニスは絶好調でした。真澄エフェクト恐るべし、生活に異変を起こす!マーブルズ恐るべしです! 真澄先生、出会いに感謝いたします。マーブルズの皆さん、本当にお世話になりました。参加者の皆さん、愛をいっぱいもらいました。皆さん、ありがとうございました。2日間、幸せでいっぱいでした。また来ます。今度は仲間も連れて来ます。 暁の会でも、ドラマをやるワークショップを来年以降に開設しようと思っています。勉強しないとね。一生懸命勉強します。 英英辞典、スピーキング、多読、ライティング指導、4技能。
わかる、わかる。大事だよね、うんうん。 でも、それが授業でできるようになって、物足りなくなった。 なんか違う。生徒たちの顔、まだこんなじゃない。 もっと生き生きする。もっと生徒は自分を表現できる。 そう思いを募らせている時に、ヘレンから言われた。真澄先生に会わせる、二人を真澄先生に会わせたい。そうして今回、うちら二人は初めて真澄先生の愛を全身で受けた。素晴らしい体験だった。 日本でいちばん幸せな中高英語教師の二人だと、僕らは勝手に思っています。本当に幸せだった。 こんな現場を作りたい。子供達の心を解放したい。子供達の心の声を、胸の震えと体の鼓動を。 退職まで、後20年しか時間がないです。ますます急がなければ、と思っています。 最後に、時間を伴った皆さま、本当にお世話になりました。僕も西山も、またマーブルズに帰って来ます。今度は友達も連れて来ます。ありがとうございました。 生きてると、良いことがたくさんありますね。
素晴らしい。 生きる、って、いいですね( ◠‿◠ ) お詫び:
ブログの更新がなかなかなされなくて寂しい、と言っていただくことがこの頃あり、とても嬉しく思っています。いつも読んでくださり、ありがとうございます。諸事情があり、どうしてもブログに掲載できない情報やご報告もあり、フェイスブックの方に掲載させていただいております。

また、近日中に、暁の会のHPが立ち上がります。そちらの方から、いろんなコンテンツにアクセスできるようになりますので、ご期待くださいね。 土曜日、日曜日と、2日間、マーブルズ英語芸術学校主催の「大人向け英語DEドラマ in 大阪」に参加させていただきました。僕と哲郎君が敬愛し、師と仰ぐヘレン先生のご紹介を受けて、小口真澄先生のご指導を直接受ける恩恵に浴することができたのです。



もっとも大いなるもの

単語の綴りを一生懸命練習するけれど、何度も、何度も間違える子がいる。 でも、授業中、何度もうなづきながら説明を聞き、話に耳を傾け、大きな声で歌を歌う。フォニックスの発音を、口を縦横いっぱいに開けて発音する。 oshienと単語テストに書いてきた。oc...