2015年9月4日金曜日

暁の会on the web、ついに10回目を数えました!^^

暁の会on the web,熱く終了しました。昨日は10回目のon the web講座、参加者は僕を含めて4名。少数で、かつ全員が英語教師ということもあり、2時間の長丁場、大いに盛り上がりました。

参加されてある方々が着実に成果を上げておられるのを見て、とてもうれしく思いました。また、講座が始まったばかりは、普段のトレーニングもなにもなさってなかった方々が、今は自分でトレーニングを日々頑張っておられるとのこと、とても頼もしく感じました。

暁の会on the webは無料の講座です。どなたでも参加できます。
英語で話し、英語で聞き、英語で発音の練習をし、英語でライティングし、英語でディスカッションをして、英語で自分の意見をプレゼンする講座です。英語力や経験など、一切問いません。

毎週水曜日21:30より、90分~120分くらいでゆるく行っています。
フェイスブックなどでは、いいね、が沢山つきますが、参加者がなかなか増えることはないです。
でも、実際に勇気を出して、よし、参加してみよう!と思う気持ちを大切にしていただければ、と思っています。参加した方々は、高校生、大学生、サラリーマン、教員、皆さん毎週着実に力をつけておられます。
自分の投稿記事に「いいね」が沢山つくよりも、参加される方々の英語が確実に変わること、それによって、ひいては自分の仕事や学習などが某かの影響を受けることを心から望んでやみません。

来週も水曜日の21:30よりスカイプにて、on the web講座、スタートいたします。
参加ご希望の方は、メールにてお知らせください。
Dassenglish73@gmail.com

以下、参加者の先生方の声を掲載します。
「本日、第10回目となる暁の会of the web、いつもとってもためになって、明日の授業ですこしでも実践したくなる濃い勉強会です。今ある汚れたプライドを捨てて、新しいプライドを構築したい!
今日は、ディズニーのWho's Afraid of the Big Bad Wolfより。
聞こえた通りにしゃべること
なんども聞いているアドバイスを元に英語圏で3歳児が歌う歌を大人の僕らが舌を噛んで練習。韻を踏むと気持ちいいって感覚、なんかしっくりくる感じが良かったです。僕の場合は、and 〜 の時の音が、dの音を入れて汚いandになるときと、ちゃんと言える時があって、ご指摘いただいて初めて気づきました。確かに。
また、1人練習の時になぜか上手く発音しているらしいです。本番に弱いのでしょうか?でも言える可能性があるんだと、小さいけど進歩を感じました。今までの歌の中で一番上手く歌えたかもしれません(そりゃ3歳児の歌ですもんねー)
when the wolf comes
Through your door
の歌詞の部分、最後までひっかかっていましたが、全部強く発音していました。それを指摘していただいたらリズムに乗ることができました!うちの子に歌って自慢してやるために練習します。
後半は、事実英語、オリンピックのエンブレムデザインの盗用に対するバッシングと、小保方さんのスタップ細胞事件には相似性があるという内容の、かなりわからない単語が多い英文でした。allegation疑惑、plagiarism盗用、fabricationデマ、falsification捏造、などなかなか出てこない言葉に四苦八苦。でも、時事英語は、わからない単語は気にせず、前後の話の内容や後々になってわかることがあるので、諦めずに読むことが大事ということでした。
この時事英語を避ける先生が多いとの事。やはり、教科書英語で偉ぶってはいけないのですね。本物の世界を知っている先生の方が百倍魅力的な授業ができますし、そういう先生から習いたいと思うはずです。自分自身も生徒たちに、「カッコの中を埋められて、正解して100点とったからって英語が話せるわけないじゃん。もっと自分の身の回りの事に常にアンテナを張って、いろいろな知識を得るようにしていって初めて道具としての英語で、自分の知識を用いて人と意見を交わせるんだよ。」なんて分不相応な事を言っているのだからもっと自分もそれ以上に興味を失う事なく吸収していきたいと思いました。それが生きる事なんだと。若い人たちと生きていきたい。
最後は、十督先生と先生のクラスの生徒さんとのエピソードを聞かせていただきました。担任としての先生が初めて垣間見えた時間でした。自分も今受け持っている生徒たちにたくさん還元していきたいと思います。
9
月の四谷、参加させていただきたいと思います!」(福島県の先生)

暁の会on the web終了!
自分の中でのon the webの存在が変わった会となりました。最近自主トレを習慣化できてきて、そこで取り組んだこと(発音)の成果を僅かでも実感できたからです。
レッスン洋楽を唄う
今日は「who's afraid of the big bad wolf(狼なんか怖くない)」。この曲は北欧のアカペラグループthe real groupが「big bad world」としてアレンジしていたので懐かしかったです。
リズム感や韻を意識しやすい曲でした。教科書や、授業用のアナ雪の曲を猛練習した甲斐あってか、th,rl,fv,の音は自動的に口が動くようになってきました!一方で、課題は語尾の子音を誤魔化さないそしてやっぱりの音。もうこれにk/hでも苦しんでます。
でも今日は一つヒントを発見!一緒に講座を受けてた先生が自主トレ時間にふと歌われたとき、めちゃくちゃ力が抜けていたんです。ああ、こんな感じで軽〜く読んだらいいのかって。
正しい発音とリズムで歌えば、洋楽はもっと楽しく歌える、力もつく!最近はこれが伝わっているのか、生徒も楽しく熱心に一緒に歌ってくれます。
レッスンJapan Timesを読む
十督先生が音読してくださった後に5分間自分で確認。2行ごとにわからない単語が続出して硬直していた所に先生よりアドバイス「時事英語を読むときは分からない単語を気にしない」。a flurry ofとか、へぇ〜ってなって。読まなきゃ。というか、読みたい。だってコツコツ読んだらこういう表現を知れるんだから。
最近、考え方が変わってきた気がしてます。自主トレやったらやった分、ちゃんと効果が出るんだってことを暁の会で身をもって実感させてもらえるので。
僕はこれからもっともっと戦っていきます。なんか言われたらそんときはそんとき。やりたいことをやりたいだけやらせてもらいます。なんちゃって」(暁の会博多メンバー、矢野先生)

『暁の会』on the webがきょうで記念すべき10回目を迎えました。博多の矢野先生、福島の柏倉先生、十督先生と今夜は教員のみでより濃密なセッションとなりました。
昨夜と同じように歌から入り、リーディング教材はJapan Timesから東京オリンピックのロゴ問題をチョイス。時事英語は鮮度が高く、本当に面白い。パッケージ化された加工食品のような市販品と違い、何をするにしても自由。生徒たちを刺激する素材の宝庫です。今夜は授業での解説方法や言葉の選び方を学習しました。
このセッションがあるおかげで、日々の英語学習が非常に充実しており、すっかり北米ニュースでのトレーニングが習慣化しました。まあ、楽しいからやるだけだけど。やりたいからトレーニング、楽しいからトレーニング。しかし、今選択している番組やKHsystemの資料を徹底的にやり込んでいます。見える世界がすっかり変化してきました。

これもひとえにweb講座と十督先生のおかげ。会の仲間と切磋琢磨していける素晴らしい環境があることに感謝。webセッションで同志とともに、ぐいぐい伸びていくでぇ!」(暁の会京都リーダー 西山哲郎先生)

0 件のコメント:

コメントを投稿

もっとも大いなるもの

単語の綴りを一生懸命練習するけれど、何度も、何度も間違える子がいる。 でも、授業中、何度もうなづきながら説明を聞き、話に耳を傾け、大きな声で歌を歌う。フォニックスの発音を、口を縦横いっぱいに開けて発音する。 oshienと単語テストに書いてきた。oc...