2015年9月10日木曜日

9月の勉強会のお知らせ^^ 


9月の勉強会のお知らせです。
告知は全部で3つあります。ご自身の目的やテーマに沿ってご参加頂ければ、と思って居ります。どうぞよろしくお願い致します。見学だけでも大歓迎です。懇親会のみの参加も大歓迎です^^
多数の皆様とお会い出来ます事を楽しみに致して居ります。
ではどうぞよろしくお願い致します。

諸事情があり、参加が難しい方は、メールにてご相談ください。
個人情報やプライバシーは一切漏れません。
安心してご参加頂けます。
ぜひ一度、メールにてご連絡お待ちして居ります。

★告知一つ目です^^
【暁の会on the web 木曜日の夜、開催です^^】
木曜日の夜22:30より、スカイプにて、オンライン講座を行います。
11回目となります。
最近頂くメールは、「見学は可能ですか。」というものです。
全く問題ありません^^ 大丈夫です。
英語の勉強を始めたいけれど、どこからすれば分からない、と言ったお声もお聴きすることも多いですし、実際に勉強会に参加してみたいけれど、敷居が高そうだ、というご意見もメールにて頂戴致します。
全く、事実無根です笑。
参加される際に、ご心配やご不安がおありの場合は、参加せずに、見学、という形で一緒に時間を過ごして頂くこともとても有意義だと思います。
参加される方は、学校で先生をしている人が主ですが、明日に参加表明されてある方は、企業に勤めて居られる方、高校生、芸術家、など、お立場はそれぞれです。
英語を磨きたい、英語の勉強に興味がある、というご所望で全く構いません。どこから手をつけて良いか分からない方も、メールや実際にお電話などで丁寧に対応させて頂きます。
もちろん、費用は一切掛かりません。無料です。
共に英語を磨き、一緒にチカラを付けて行きましょう^^
さて、毎回この講座は、発音練習+スピーキング+ライティング+ディスカッション、という4本立てです。
スピーキングとライティングを2本の柱として、その2つの活動の合間に、発音練習と参加者同士の英語によるディスカッションが入るような雰囲気です。
時間:本日、夜22時30分より〜24:00くらいまでの予定
   22:30きっかりに来られなくても、
   遅れて入られてぜんぜん大丈夫です^^
内容:発音の勉強・スピーキング・ライティング・ディスカッション
参加:SkypeのIDを21時までに、田中十督のDMまでご連絡ください。
dassenglish73@gmail.com

★告知二つ目です^^
9/26(土)に博多と京都で、英語の先生向けの勉強会が同時開催されます。共に受験英語指導をテーマにした勉強会です。

【暁の会for Teachers/英語の先生方向け勉強会@京都】
日時:平成27年9月26日(土)
   16時~18時半
場所:同志社女子中・高
内容
【第1部】第2弾!文学作品の研究と教材研究の新たな視点
【第2部】プロミネンスを用いた高1と高3対象の効果的な授業展開とコンテンツ創り
【第3部】英語トレーニング実践(いつもより長めに時間を取ります)
※時間に余裕があれば、「世界が100人の村だったら」(英文)を使ったコンテンツ創りを行います。なければ続きは懇親会で!
前回の勉強会でお話ししましたように、暁の会では高い英語力を身に付けること、そして心を揺さぶる多様な視点からの授業研究を2本の柱として進めて参ります。英語トレーニングはいつもより時間を長めに取り、授業のコンテンツ創りも発表とディスカッションを中心に据え、こちらも時間を長めに取りながら、参加者の先生方と思いをひとつにしながら、同じ目線で、勉強会を進めていきます。
参加希望の方はお名前、所属先、連絡先、懇親会参加の有無を明記の上、9月24日(木)まで西山宛てにご連絡ください。以上よろしくお願い申し上げます。

【暁の会for Teachers/英語の先生方向け勉強会@博多】
日時:平成27年9月26日(土)
   15時~19時
場所:西南学院大学、研修センター
内容
【第1部】All in Englishで受験単語帳を使う授業実践例
 アルク出版「ユメタン1」を使った実践例
【第2部】受験問題集をAll in Englishで行なう授業実践例
【第3部】英語トレーニング(参加者の皆様と英語のトレーニングを行います。
受験生にAll in Englishで授業をすることが可能か、という問いを立てて授業をしていますが、意外にも簡単に取り組める切り口があることが分かりました。この日の暁の会では、世間で良く知られている「ユメタン1」を用いたAll in Englishでの授業実践例を皆様とシェアしようと考えています。
また、受験問題集では、数件出版の受験問題集を用いて、All in Englishの授業形態を用いた授業実践例の発表を行ないます。
参加希望の方はお名前、所属先、連絡先、懇親会参加の有無を明記の上、9月24日(木)まで田中十督宛てにご連絡ください。
dassenglish73@gmail.com
以上よろしくお願い申し上げます。

★告知ラストです^^
暁の会博多代表の田中十督です。9月19日(土)に実施予定の東京四谷にての英語トレーニング勉強会の告知です。
この勉強会では、英語力をアップさせる「自主トレーニング」の方法論、苦労をする場面での対処法、発音矯正、トレーニング素材の選び方(教材、生の英語教材含む)、継続の仕方の工夫のご紹介、などを余す所なくお話する予定です。
実際にその場で参加者の皆様とトレーニングを行ないながら、普段はweb講座やジョイントなどでの勉強会でお話できない細かいところにまで及んで、丁寧に解説を加え、勉強会をする予定です。
資料はファイルに納めます。豪華仕様とまではいきませんが、濃い資料をご準備させて頂いて居ります。参加される皆様に満足頂ける様な内容にします。
現在4名のご参加を頂いて居ります。
東京での会は今回が初で最後となります。
ご興味がおありの方、是非ご参加をお待ち致して居ります。
尚、来年以降は、博多と京都のみでの開催となります。
ご注意ください。

この会に関して。
主催者として、この会は通常の勉強会とは装いを異にしています。
英語力アップを望んで居られる方の一助となればと思い企画しています。
しつこいようですが、この勉強会、少しでも英語力アップに興味のある関東近郊の方、
参加されてけして損はしません。是非ご参加ください。
大事なことなので、二度も三度も言います。
本当です。マジに有意義な勉強会になると思います。

参考までに、ICUで行なった僕の模擬授業の動画をアップしておきます。
動画を観られて興味を持たれたら、是非ご参加ください^^https://www.dropbox.com/s/3mcv0xubbx0edup/VID00830.AVI?dl=0
日時:9/19土 13:30~17:00
場所:四谷地域センター
http://ycc.tokyo/index.html
地下鉄 丸の内線「新宿御苑前」駅より徒歩5分
都バス 品97新宿駅西口~品川車庫
      「新宿一丁目」バス停より徒歩1分
内容:英語力アップトレーニングの全て
トレーニングの分厚い資料付き
参加費:無料(ただし、教材資料費として、実費の500円のみ、徴収させて頂きます。大変心苦しいお申し出ですが、あらかじめご了承ください。)
備考:英語学習に取り組もうと思っている方ならどなたでも。
   お申し込みは
dassenglish73@gmail.comまでメールにて。



2015年9月4日金曜日

「正直、不安でした。」2学期の授業開き(TETEでの受験指導への挑戦)

昨日から新学期初めての授業が開始されました。正直申し上げて、不安で不安で仕方ありませんでした。

充実した夏休みだったのは良かったのですが、通常の受験対策授業に戻った時、どうやって授業を展開したら良いのだろうか、と迷いが生じていたからです。

TETE(Teach English Through English)を実践しようにも、高校三年生の子供達は受験を控えています。受験勉強とAll in Englishは相容れないのではないか、普段は怖いもの知らずで恥知らずな僕の心の中にも、わずかながら不安が過っていたのだと思います。

8月の後半に、ICU(国際基督教大学)に研修に出掛けて行き、有意義で学び深い2日間を過ごしていたので、まずは自分に出来る事をやろうと考え、3クラスの授業で授業改善を行いました。

7月の大分県での発表、および暁の会京都ジョイントの際に参加された先生方にお伝えした、"Blending & Balancing"を実践する絶交の機会だと考え、言い出しっぺの僕がこれをやらなければ、と思い、2学期の授業開きで実践しました。

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使用した教材:ユメタン1のUnit10(語彙の復習)アルク出版
       The Japan Timesの記事より

授業内容:語彙の復習と、長文読解

タスク:英語によるガイダンスを聴き、日本語で話し合い
    その後、英語による解説を聞き、考えを深める。

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授業開きで意識したのは、休み明けで固くなっている子供達の授業姿勢や、鈍っている頭と気持ちを解す気持ちで「日本語で話し合いをしても良い」という条件にしました。これを徐々に英語によるアウトプット活動に戻して行く予定です。

語彙の説明は日本語で行なった方が良いのではないか、と思っていましたが、ユメタンという単語帳を使って、英語で質問を投げかけながら、語彙指導を英語で行ないました。今までにもこれに似た活動を仕組んだことはありますが、長い時間を掛けて、じっくりと英語で語彙指導を行なったのは久し振りでした。とても有意義でした。子供達に気付きや新しい発見を促すことができ、充実感がありました。

The Japan Timesの記事は、「オリンピックのエンブレム盗作問題」に関する記事を用いて、Media Literacyをどう高めて行くか、という結論をゴールに、記事の内容を読み、友達と記事の内容について日本語で説明する(要約)活動を行い、その後、この話に関するinside storyを僕が英語で説明する、という流れを汲みました。

盗作という行為そのものに関しては、その是非は問われるべきだけれど、そのことと、本人の人格、人間性、今までの背景まで全否定されかねないネットでの袋だたき行為'Crowd bullying’って絶対にやってはいけないことだよね、と英語で語りかけ、締めくくりました。

また、今日の放課後は、自分のクラスで受験に向けた補習がありましたので、その補習では「慶應義塾大学」の長文と、The Japan Timesの新たな記事を用いて要約に取り組みました。

この補習を終えた後、自分のクラスの生徒達のことを本当に愛おしく思いました。ほぼ英語での説明をしつつ、子供達にとって理解が難しい箇所に日本語を用いて説明を加え、再び英語で発問を続けるという形態を通して90分の補習を終えました。受験指導を英語で話しながら行なうなど、自分にとっても人生で初の試みでした。
今まで自分が、「受験生にとって、All in Englishで授業を行うなんて、狂気の沙汰ではないか。」と思っていたことが恥ずかしくなりました。子供達は英語で語りかける僕の話を真剣に聴いてくれます。誰も馬鹿にしたり、先生、日本語で全部やってくれよ、なんて顔をしません。僕は本当に自分のクラスの生徒達に恵まれています。授業が終った後、あの子達を抱きしめたくてたまりませんでした。

ある未知語の対立概念を教える時にも、日本語でズバリその単語の意味を言ってしまえばそれで終わりですが、Oxfordの辞書で調べた語義だけを板書し、この単語はなんでしょう、と英語で尋ね、子供達同士に考えさせるだけでも、答えと解説を聞いて終わり、というような不毛な授業とは様相を異にしていました。刺激の与え方、子供達への語りかけの仕方、発問の立て方など、昨日と今日の授業の中に、答えが沢山詰まっていた様に感じています。

受験指導は「All in Englishと、時折日本語のBlending」で十分にやっていける、そのように強く確信しました。

昨日と今日の授業では、子供達のoutput活動はほぼありませんでしたが、来週にその活動をして継続性を持たせたいと思っています。その際、同じ新聞記事ネタでは子供達に刺激が足りないので、仕掛けが必要だと思っています。

僕が昨日と今日で気をつけた点は以下の点です。
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【TETE(Teach English Through English w/using Japaneseの指導のポイントと教員が憶えておくべき留意点】

★英語で子供達に多くの「平易な英語の質問」をすること。

★話し合いをさせるとき、ヒントが少ないセッションでは日本語で話し合いをさせ、授業の活動の取り組みのハードルを下げること。

★理解が難しい表現や言い回しは、2回でも3回でも繰り返し語りかけてあげること。一度目はナチュラルスピードの英語でも良いが、2回目、3回目の説明では、ゆっくりと、はっきりと語りかけること。

★子供達に英語で語りかける時、名詞構文や関係詞を多用し、子供達が苦手とする構文や関係詞に対して免疫をつけさせること。

★答えをすぐに教えるのではなく、子供達に考える時間をあげる
こと。

★指示を明確にすること。

★子供達に与えるタスクの目的、目標を、自分(教員)が明確にして子供達に語りかけること。

★ただ音読させるだけ、ただ覚えさせるだけ、を止めること。音読と暗唱・暗記に目的を持たせること。何の為にそれをしているのかを明確にすること。

★抽象概念を説明する時に、具体例を必ず2、3提示し、自分が
話す英語が常にロジカルに、PREP構造になっていることを意識し続けること。
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昨日、今日の授業開きがこんなにも達成感を持ったものになるとは思っていませんでした。夏休みにICUで勉強したこと、毎週、暁の会on the webで参加者の方々とトレーニングを続けていること、普段自分がニュースを英語で読んでいることなどが、この2日間の授業に見事に昇華されました。

深い学びが良質のアプトプットへと変化して行く過程を、これほどまでに深い実感を伴って感じることができたことを、授業を受けた子供達に感謝したいと思います。

子供達に良質のインプットを与え続け、意義あるインテイクを繰り返し、良質のアウトプットを促して行きたいと心から思いました。

思えば僕も、無意味なインテイク活動を盲目的にやらせていたものだ、と8年前からの自分の授業を反省しているところです。

過去の自分にこんな風に問いかけてみたいです。反省の材料になると思っています。深い自戒です。

「立って音読させるのは何のため?」

「タスクになぜ罰ゲームが居るの?」

「繰り返し読ませることの意味は何?」

「単語は意味を言えばおしまい?それは語彙指導になるの?」

「単語帳の使い方に工夫はあるの?語彙指導にオーガニックな広がりがないけれどそれでいいの?」

「大意要約はロジックパターンを教えておしまいなの?」

「教科書のマニュアルと受験指導テクのマニュアルを読んで授業をすれば、それが良い授業なの?」

「文法指導はただ教えればおしまいなの?子供達に考える時間はあるの?発問はしなくていいの?」

「教材や教科書はマニュアルに書いてある通りにすればいいの?アレンジや工夫は生まれないの?」

「英作文の指導って、日本語分析なの?英語を英語のまま考えられるように子供達に発問出来てる?」

「厳しく子供達を鍛えることが良い英語の授業なの?」

「スパルタ教育は英語の授業に必要なの?」

「英語のトレーニングさえさせておけば、それは良い指導なのかな?」


過去の指導を受けた子供達に申し訳ない気持ちで一杯です。
過去の生徒達、ごめんね、俺、未熟だったんだ。まだまだ勉強不足だった。本当にごめんな。今度会った時に飯でも食いながら、未来の話を語り合おうな。

上述したことは、過去に僕が全て行なっていた授業形態です。反省一入。こんな授業をやっていたのか、と思うと、子供達に申し訳ない気持ちで一杯です。

夏休みが終わり、二学期が始まった矢先から、こんなに素晴らしく充実した授業が行えるとは思っていませんでした。子供達に深く感謝しています。

来週は2日間の授業を踏まえて、新たな展開を行ないます。楽しみです。「本当の英語のチカラが身に付く受験指導」を目指し、一生懸命に子供達に向き合い、授業を創って行きたいと思っています。

ではまた^^






暁の会on the web、ついに10回目を数えました!^^

暁の会on the web,熱く終了しました。昨日は10回目のon the web講座、参加者は僕を含めて4名。少数で、かつ全員が英語教師ということもあり、2時間の長丁場、大いに盛り上がりました。

参加されてある方々が着実に成果を上げておられるのを見て、とてもうれしく思いました。また、講座が始まったばかりは、普段のトレーニングもなにもなさってなかった方々が、今は自分でトレーニングを日々頑張っておられるとのこと、とても頼もしく感じました。

暁の会on the webは無料の講座です。どなたでも参加できます。
英語で話し、英語で聞き、英語で発音の練習をし、英語でライティングし、英語でディスカッションをして、英語で自分の意見をプレゼンする講座です。英語力や経験など、一切問いません。

毎週水曜日21:30より、90分~120分くらいでゆるく行っています。
フェイスブックなどでは、いいね、が沢山つきますが、参加者がなかなか増えることはないです。
でも、実際に勇気を出して、よし、参加してみよう!と思う気持ちを大切にしていただければ、と思っています。参加した方々は、高校生、大学生、サラリーマン、教員、皆さん毎週着実に力をつけておられます。
自分の投稿記事に「いいね」が沢山つくよりも、参加される方々の英語が確実に変わること、それによって、ひいては自分の仕事や学習などが某かの影響を受けることを心から望んでやみません。

来週も水曜日の21:30よりスカイプにて、on the web講座、スタートいたします。
参加ご希望の方は、メールにてお知らせください。
Dassenglish73@gmail.com

以下、参加者の先生方の声を掲載します。
「本日、第10回目となる暁の会of the web、いつもとってもためになって、明日の授業ですこしでも実践したくなる濃い勉強会です。今ある汚れたプライドを捨てて、新しいプライドを構築したい!
今日は、ディズニーのWho's Afraid of the Big Bad Wolfより。
聞こえた通りにしゃべること
なんども聞いているアドバイスを元に英語圏で3歳児が歌う歌を大人の僕らが舌を噛んで練習。韻を踏むと気持ちいいって感覚、なんかしっくりくる感じが良かったです。僕の場合は、and 〜 の時の音が、dの音を入れて汚いandになるときと、ちゃんと言える時があって、ご指摘いただいて初めて気づきました。確かに。
また、1人練習の時になぜか上手く発音しているらしいです。本番に弱いのでしょうか?でも言える可能性があるんだと、小さいけど進歩を感じました。今までの歌の中で一番上手く歌えたかもしれません(そりゃ3歳児の歌ですもんねー)
when the wolf comes
Through your door
の歌詞の部分、最後までひっかかっていましたが、全部強く発音していました。それを指摘していただいたらリズムに乗ることができました!うちの子に歌って自慢してやるために練習します。
後半は、事実英語、オリンピックのエンブレムデザインの盗用に対するバッシングと、小保方さんのスタップ細胞事件には相似性があるという内容の、かなりわからない単語が多い英文でした。allegation疑惑、plagiarism盗用、fabricationデマ、falsification捏造、などなかなか出てこない言葉に四苦八苦。でも、時事英語は、わからない単語は気にせず、前後の話の内容や後々になってわかることがあるので、諦めずに読むことが大事ということでした。
この時事英語を避ける先生が多いとの事。やはり、教科書英語で偉ぶってはいけないのですね。本物の世界を知っている先生の方が百倍魅力的な授業ができますし、そういう先生から習いたいと思うはずです。自分自身も生徒たちに、「カッコの中を埋められて、正解して100点とったからって英語が話せるわけないじゃん。もっと自分の身の回りの事に常にアンテナを張って、いろいろな知識を得るようにしていって初めて道具としての英語で、自分の知識を用いて人と意見を交わせるんだよ。」なんて分不相応な事を言っているのだからもっと自分もそれ以上に興味を失う事なく吸収していきたいと思いました。それが生きる事なんだと。若い人たちと生きていきたい。
最後は、十督先生と先生のクラスの生徒さんとのエピソードを聞かせていただきました。担任としての先生が初めて垣間見えた時間でした。自分も今受け持っている生徒たちにたくさん還元していきたいと思います。
9
月の四谷、参加させていただきたいと思います!」(福島県の先生)

暁の会on the web終了!
自分の中でのon the webの存在が変わった会となりました。最近自主トレを習慣化できてきて、そこで取り組んだこと(発音)の成果を僅かでも実感できたからです。
レッスン洋楽を唄う
今日は「who's afraid of the big bad wolf(狼なんか怖くない)」。この曲は北欧のアカペラグループthe real groupが「big bad world」としてアレンジしていたので懐かしかったです。
リズム感や韻を意識しやすい曲でした。教科書や、授業用のアナ雪の曲を猛練習した甲斐あってか、th,rl,fv,の音は自動的に口が動くようになってきました!一方で、課題は語尾の子音を誤魔化さないそしてやっぱりの音。もうこれにk/hでも苦しんでます。
でも今日は一つヒントを発見!一緒に講座を受けてた先生が自主トレ時間にふと歌われたとき、めちゃくちゃ力が抜けていたんです。ああ、こんな感じで軽〜く読んだらいいのかって。
正しい発音とリズムで歌えば、洋楽はもっと楽しく歌える、力もつく!最近はこれが伝わっているのか、生徒も楽しく熱心に一緒に歌ってくれます。
レッスンJapan Timesを読む
十督先生が音読してくださった後に5分間自分で確認。2行ごとにわからない単語が続出して硬直していた所に先生よりアドバイス「時事英語を読むときは分からない単語を気にしない」。a flurry ofとか、へぇ〜ってなって。読まなきゃ。というか、読みたい。だってコツコツ読んだらこういう表現を知れるんだから。
最近、考え方が変わってきた気がしてます。自主トレやったらやった分、ちゃんと効果が出るんだってことを暁の会で身をもって実感させてもらえるので。
僕はこれからもっともっと戦っていきます。なんか言われたらそんときはそんとき。やりたいことをやりたいだけやらせてもらいます。なんちゃって」(暁の会博多メンバー、矢野先生)

『暁の会』on the webがきょうで記念すべき10回目を迎えました。博多の矢野先生、福島の柏倉先生、十督先生と今夜は教員のみでより濃密なセッションとなりました。
昨夜と同じように歌から入り、リーディング教材はJapan Timesから東京オリンピックのロゴ問題をチョイス。時事英語は鮮度が高く、本当に面白い。パッケージ化された加工食品のような市販品と違い、何をするにしても自由。生徒たちを刺激する素材の宝庫です。今夜は授業での解説方法や言葉の選び方を学習しました。
このセッションがあるおかげで、日々の英語学習が非常に充実しており、すっかり北米ニュースでのトレーニングが習慣化しました。まあ、楽しいからやるだけだけど。やりたいからトレーニング、楽しいからトレーニング。しかし、今選択している番組やKHsystemの資料を徹底的にやり込んでいます。見える世界がすっかり変化してきました。

これもひとえにweb講座と十督先生のおかげ。会の仲間と切磋琢磨していける素晴らしい環境があることに感謝。webセッションで同志とともに、ぐいぐい伸びていくでぇ!」(暁の会京都リーダー 西山哲郎先生)

2015年8月30日日曜日

名も無き私塾や学習会の持つうねり



多くの人々が、人任せにしないで、自分たちの手で学びの場を取り戻そうとしている。
SNSの投稿を読むだけでも、全国津々浦々に無数の勉強会や私塾のようなものが立ち上がって活動を活発に
行なっていることが見て取れる。

自分たちの学びの場を、もはや大きな誰かには任せておけない、と肌感覚で感じている人が無数に存在することの表れだと思う。
今後、この趨勢に抗うことは益々困難になって行くと思う。

人々が本当に求めているものは、大きな場所ではなく、むしろ鼓動や呼吸の震えが聞こえてくる場でしか生まれ得ないのかもしれない。
そういう場で自然発生的に生まれてくるもののなかに、自分が本当に学びたいと思っていることが在するかも知れない、という予知が人々の
身体に感知されているからかもしれない。

小さな座敷の畳の上で、5人とか6人の人たちが集まり、自分たちが学びたいと思う事を共有し合い、情報をシェアし合って、
それぞれに燃え立って、またそれぞれの個人として、それぞれの場で燃え立って行く様子が、無数に報告され続ける。

誰かに身を委ね、任せておくだけでは、もうどうしようもない、立ち行かないんだ、と人々は気付き始めたということだろう。

これさえしておけば大丈夫、この流れに乗っておけば一安心、という観念は益々無力になって行くだろう。
そうして、思考し、考え続ける人たちは、求め、動き続け、見つからなければ、自分たちで行動を起こして行くだろう。

日本にそのような学びの場が次々に生まれつつある。そのことを最大限言祝ぎ、歓迎したいと思っている。

自分が始めた勉強会も、そのような無数の数のうちの一つだけれども、市井の人々が暮らしの中で、自分たち自身で何かを求め、
何かを摑もうと動き始めた流れの中の一つであることを誇りに思っている。

ready-madeな加工品ばかりで構築された、majorityを形成する集団からは生まれ得ない知の共有が今後どんどん起こって行くだろう。
それらは決して怠惰に合流したりはせず、それぞれの動きを尊重し合いながら、次の世代にバトンを委ねるがごとく、現れては消え、を繰り返すのだろう。

これは日本に於ける教育のルネッサンス時代の到来を意味する。

自己顕示や私利私欲の為に、これらの人々をあざ笑うが如く進もうとする輩は、
呪われ、炉に投げ入れられ、焼き捨てられるだろう。

2015年8月29日土曜日

9/19(土)暁の会@東京四谷、開催のお知らせ(重要)


来る9/19(土)に、東京の四谷にて、暁の会@東京を開催します。
会の内容は、英語の実践的トレーニングです。
自分のトレーニング史を踏まえながら、トレーニングをしていく際のつまづきをどのように克服するかを詳細に冊子にし、資料化しようと思っています。
この教材をやったらこうなって、その時に困ったことはこうで、これができるよになると次の段階でどうなって、というような細かい話を資料にまとめます。また、市販の教材を紹介しながら、自分のトレーニングに合う最適な教材の選び方、普段の生活の中でのトレーニングの継続の仕方、シャドーイングの盲点、PREP構造で「読む」「書く」「聴く」「話す」の4技能を一気にフルアップさせる方法など、多岐にわたって満遍なく、自分の知っていること、自分の分かっている事を全部資料にまとめて、お話ししようと思っています。
なお、この資料はこの会のみで配布します。dropboxに記録を残したりはしません。また、ビデオ撮影もこの会に関しては一切行なわない様にしようと考えています。
普段参加してくれている暁のメンバーにも申し訳ないのですが、この会でしかできないことに全力投球したいと決意しました。それは暁の会の今後の開催スケジュールと関係があります。
今年の10月に福島県で暁の会@福島をやり、その後、暁の会@京都ジョイントを持って、暁キャラバンは終了します。その後、暁の会は、博多と京都で毎月一回行い、ジョイントが2、3ヶ月に一度、京都で開催される、という流れにシフトする予定だからです。ですから、東京で暁の会をするのは、今回が最初で最後になります。以後は予定に含めていません。
この会が素晴らしい会となるように、自分で自分のハードルを上げて、これまでに自分がやってきたトレーニングの概要、どんなことに気を配って来たか、回数は?やり方は?などについて、徹底的に細かく盛り込んだ資料冊子を制作しようと思い立ちました。
興味のある方は是非ご参加ください。

参考までに、ICUで行なった僕の模擬授業の動画をアップしておきます。
動画を観られて興味を持たれたら、是非ご参加ください^^https://www.dropbox.com/s/3mcv0xubbx0edup/VID00830.AVI?dl=0
日時:9/19土 13:30~17:00
場所:四谷地域センター
http://ycc.tokyo/index.html
地下鉄 丸の内線「新宿御苑前」駅より徒歩5分
都バス 品97新宿駅西口~品川車庫
      「新宿一丁目」バス停より徒歩1分
内容:英語力アップトレーニングの全て
トレーニングの分厚い資料付き
参加費:無料
備考:英語学習に取り組もうと思っている方ならどなたでも。
   お申し込みは
dassenglish73@gmail.comまでメールにて。
   
多数の皆様のご来場、お待ちしております。
暁の会博多代表 田中 十督

暁の会@博多(福岡市教育センター)第四回 無事に終了^^


昨日は暁の会@博多(福岡市教育センター)でした。コーディネーターをしている杉山大吾先生から今年もご依頼を頂き、公立中学校の先生方や、暁の会博多のメンバーと、2学期スタートの授業について、勉強をしてきました。

教材は、公立中学校が採用している検定教科書のレッスン。不定詞を導入するレッスンを実際に印刷して行き、その指導をどのようにするか、指導案を作って、それをたたき台にして、先生方とディスカッションをしてきました。

また、7月に行なった大分でのプレゼン内容を絡め、授業の中で、英語の体得作業(intake活動)を毎回行なうことの重要性を先生方にお伝えしてきました。

時間が90分しかなかったのですが、杉山君に無理をお願いして、結局110分の会となりました。杉山君、本当にどうも有り難う御座いました。

サッカー部時代にお世話になり、交流を深めていた仲の良い旧知の仲間も集まってくれ、会はとても楽しいものなりました。

実際のところ、中学生に文法を教える時に気をつけなければ鳴らないことはなんなのだろうか、英語の教師が一等大切にしなければならない2本の柱とはなんだろうか、生徒にアウトプット活動をさせる時の注意点、教えることとさせてみることのバランス(インプットとインテイク活動のバランスについて)など、中学生を指導する際に大切にしなければならないことを、参加者の皆さんと丁寧に議論をしました。その為、かなりの時間を要してしまった、というわけです。

僕ら現場の教員は、演繹法的な理論を持って現場に立っている側面もありつつ、その実、帰納法的に、生徒達の様子や、場の空気、その時の学習集団のモチベーションを加味しながら、spontaneousな形で授業を創って行く側面があります。その側面について、一人の教師が「これはこうあるべきだ。」という意見を述べ、参加者全員が納得する、という形を取る事を、暁の会では忌避しています。

勉強会に於いて大切にしなければならないのは、diverse なcollective knowledgeを自由に出し合い、みなで良い経験値やアイディアを持ち寄って、新しい発想や、方法論に到達して行こうと努力を重ねることなのではないか、と僕は考えています。

その為、確かに膨大な時間は掛かるのですが、暁の会では、参加者の皆さんとの話し合いの時間をとても大切にしています。

ひいては、この会は、僕や西山哲郎がお山の大将となり、「お前ら、ついてこいよ。」と、70年代青春ドラマのような形を取る事を由としていないからだとも言えます。

そんな会だったら、やる意味はないのかな、と思っていますし、多様な価値観を持つ人たちが折角参加されてあるのに、そのアイディアを引き出せずに終るのは、愚の骨頂だと信じているからです。

参加者の方が能動的に会に参加し、活発な会になること、これが暁の会のモットーです。ただ座って、言われた通りにトレーニングをし、授業メソッドを習って、はい、おしまい、だったら、やる意味がありません。そんな会だったら、暁の会をわざわざする必要はない、と僕は思っています。

そういう意味に於いて、4回目となる8月の会も、実り多き盛会となりました。尊い時間を過ごすことが出来、大変感謝しています。

さて、来月9月の暁の会@博多、とシルバーウィークの暁の会@四谷(東京)、楽しみですね。

東京では、インテイク活動(体得作業)の細かい部分にまで迫り、生徒達に英語力を付けさせる道筋を丁寧に解説して行こうと思っています。

同時に、英語のチカラを伸ばす為に必要なトレーニング内容、トレーニングの注意点、陥り易いスランプへの対処法など、丁寧に時間を掛けて解説し、参加してくださる方に実際に体験して頂こうと思っています。東京の会、申し訳ないですが、濃い内容になると思います。少しでも興味ある方は、是非ご参加ください。9月19日(土)の13:00開催です。四谷の学習センターのような所です。詳細、場所は後日お伝えしますが、この日は是非空けておいてください。

京都のジョイントの時にも書かせて頂いたのですが、9月19日(土)の東京の会、しつこいようですが、悪いことは申しませんので、少しでも興味があれば、是非ご参加ください。大事なことなので、2回申し上げました。

いつもの暁の会で、時間の都合上などで割愛せざるを得ない活動に関して、目一杯やります。それから、普段web講座でやっているような指導に関しても、細かく目の前でご覧に入れます。発音指導やご自身の聞き取り、発音などに関して、改善を希望して居られる方は、是非ご参加ください。

参加資格などはありません。英語教育に興味のある方、英語学習を継続して行なって行きたい、と考えている方はどなたでも参加出来ます。

さて、話が迂回してしまいましたが、昨日の内容については、暁の会博多のメンバーである矢野先生が詳しくレポートして下っていますので、それを引用させていただきます。矢野先生、いつも有り難う御座います。

<8/29 暁の会@博多 を終えて>
昨日は公立校の先生方の集まりと合体する形で開催。いつもより時間は短めでしたが、自分は改めてファシリテーションという視点から十督先生の語りを観察できました。
十督先生の話は、静かに、穏やかに始まります。決して最初から場のテンションをマックスまで引っ張ろうとしない。初対面の方も多い会場の雰囲気は、そんなにワイワイガヤガヤではありません。僕だったら最初の5分で「やばい、反応うすっ...失敗したかな」と焦る空気、でも十督先生に焦りは見えない。

そしたら、少しずつユーモアが混じってくる。空気もジワって。そんで、気付いたら皆んな巻き込まれてる。完全にステージになってるんです。たぶん、場の空気をいつどのタイミングで動かすかっていうのを察知する力、嗅覚が肝なんだと思います。
自分自身を振り返ると、僕は最初からテンションMAX、そして教室の空気もテンションMAXについてこさせようと。そんで失敗します。途中から皆んな疲れてしまうんです。
最初から上げすぎない。少しずつ、少しずつ、自分の領域に引っ張っていく。そういう意味で、昨日の2時間は貴重な時間でした。
実は、この夏休み終盤の勉強合宿や補習授業の間に、なんか疲れてしまって。せっかく考えて教材を作っていってもそっぽ向かれたり、本意ではない学校での自分のキャラや立ち位置にうんざりしたり...そしたら必死に音読練習してるときにふと「俺、なんのためにこんなやってんだろう」って馬鹿みたいに思っちゃって。
でもそういうときに、察知したみたいに「どうしてる?」って連絡をくれる人がいて。そしたら昨日、3連敗中でもう諦めかけて臨んだ最後の2クラスの授業で皆んなが楽しんでくれて。自分は、この子たちのために頑張ろうと。幸せにしてくれるのも、やっぱり生徒の子たちなんですね。僕は僕のことを信じてくれる人たちを、絶対がっかりさせたくない。
「でもそんなの関係ねぇ、そんなの関係ねぇ!」って言い聞かせながら、再スタートします。
あと、教材見てもらったら十督先生に褒められました!やったぜ!
あと、僕は暁の会の秘書でもアシスタントでもないです。写真やビデオを撮るのは、この会のすごさをもっと多くの人たち、忙しくて来れなかった人たち、遠く博多に来れない人たちに届けたいから。その他のことも、一人の人間として、やりたいからやってるだけです。
最後に、昨日の会で一番痺れたフレーズを↓
上から目線で「何のためにやるのか?」を欠いたタスクなんて茶番

次回の暁の会で、多くの方々とお会い出来ます事を楽しみに致して居ります。尚、博多の会は9月25日(金)18:00より、西南学院大学研修センターを予定しております。



2015年8月24日月曜日

国際基督教大学の英語力・授業力向上セミナーに参加してきました^^

美しいICUキャンパス。武蔵境。

JR中央線「武蔵境」駅の奥にある、国際基督教大学ICUで英語授業力UPセミナーを2日間受講してきました。
キャンパスは生い茂る深い森に囲まれ、広い敷地の中に森があり、建物がその森の中に点在しているような所でした。学びや思索を深めるには、これ以上ない、という素晴らしい環境で、大学生の頃に戻ったような気持ちになり、新鮮な気持ちで授業を受け、ディスカッションに参加することができました。

研修は、朝10時から夕方18時まで、日本語を話す時間はランチの時くらいで、朝から晩まで、英語で話し、英語で書き、英語で講義を受ける形の2日間でした。内容は以下の通りです。

セミナーのスケジュール。全部英語であります。
このプログラムの内容が、すべて英語を通して行われます。また、「授業時に使う英語表現」「生徒から答えを引き出す方法」、「各活動の意義や意味合いは何か、タスクの目的はなんなのか、を丁寧に分析する」「自分が授業時に行っている活動はどのような目的で、なんの為にやっているのか、を自答する」を英語で行いました。


一日目の終わりには、持参した教科書からタスクを選び、そのタスクに基づいて模擬授業を設計し、模擬授業をビデオ撮影。
模擬授業の様子

授業の動画は、ここに置いています。下手ですが、こういう内容の模擬授業をしました。
https://www.dropbox.com/s/3mcv0xubbx0edup/VID00830.AVI?dl=0

二日目はそのビデオを見ながら、改善点を自己分析し、ペアで分析し合い、その後、グループ討論の中で、自分の授業に関する分析内容を発表し合い、意見を交換し合う、という内容でセミナーは進められていきました。
模擬授業のビデオを見ながら分析

正直申し上げて、2日間、みっちりと英語を使い続けるという経験を日本に居ながらできたことはありませんでしたので、この2日間は僕にとって、夢のような2日間でした。自分が言いたい、伝えたい、と思っていることを英語でスラスラ言うことができ、とても嬉しく思ったと同時に、書いたり話したりする力も、きちんと身についていて、コミュニケーションがとてもスムーズに行き、参加者の方々や、会を進行する先生方とも深く濃いコミュニケーションを図ることができ、とても嬉しく思いました。13年前に英語のトレーニングを始めた頃は、毎日泣いたり、半べそ状態で頑張っていましたが、継続してトレーニングを続けていると、自分が思う通りに英語で話をすることができ、日本語と同じ様な運用能力が着実に身に付いて来ていることに、深い喜びを自ら感じました。


一日目の終わりに懇親会があり、ICUの建物の中で参加者の皆さんと情報交換の時を持ちました。素晴らしい時間でした。各学校で現状やとり組み、先生方がなさってある英語トレーニングの情報シェアなどを行い、遅い時間になると、ネイティブの先生方4名と、大好きな映画の話になり、欧州の映画、日本の映画、ウッディアレンの映画は何が面白いのか、また観る人はどこに楽しみを憶えて彼の作品を観るのか、という話をしました。とても興味深く、心が躍る時間でした。
 
お世話になった先生方と^^
研修後の感想は、「自分は自分が考えているほど、普段の授業について注意力を払って分析ができていなかった」ということです。生徒達に何気なくさせている「音読」、単語の「トレーニング」、英文のシャドーイング、リスニング活動など、「やらなければいけないからやっている=活動のルーティーン化」を招いていることに対して、なんの疑問も抱かず、思考停止したまま授業を行っていたんだな、と思い知らされ、反省しました。


たとえば、僕の模擬授業で、Steve Jobsの引用句を音読させる活動があったのですが、授業を観て下さった大学の先生から「あのリピーティングは何にfocusして行っていたの?意味?発音?それがハッキリしていなかった。なんの為に生徒に繰り返し英語を読ませているの?目的は何?その活動の意義づけはなんなのかしら?」と指摘され、何も応えることができませんでした。「味わうためです。意味を噛み締めてもらうためです。」と応えると、「それならば、なぜ母語での説明が不足していたのか。生徒が考える時間は与えられていたか。英語で読ませる意味はなかったのではないか。」とご提案いただき、二の句も告げられませんでした。


普段は「音読するのが当たり前、単語の意味を瞬時に言えて当然」と思って指導を行っていますが、立ち止まり、それにはどのような意味と目的があって行っているのかを毎日ひとときでも良いから、そのような自己評価、自己批評の時間を持つべきだな、と改めて深く反省させられました。


私たちが何気なく行っていることの中に、生徒達のやる気を出させたり、授業に集中させたり、学習効果を高めたりすることができるヒントが無数に存在しているのだけれど、自分は、そのヒントを見過ごし、あるいは見て見ぬ振りをして、「受験があるから仕方がない」「生徒に力をつけるためにはやむを得ないことだ」などと言い訳めいた理屈をつけて、結局、何も変えたり、自己点検したりすることもなく、日々の授業に淡々と臨んでいるだけなんじゃないか、と感じました。

授業に対して、真面目なだけではダメで、英語力+教師としての人間性+活動の分析+英語力向上の為のタスク分析、など、全てを兼ね備えた授業を目指す為に、もう一度自分の授業を見つめ直そうと、思いました。その意味で、今回のセミナーはとても意義深いものでした。

もう一つ。今回のセミナーに出て、教師が縦横無尽に駆使出来る英語力をもっと身に付けなければならないな、と強く感じました。

英語力が弱いと、自分が思っていること、感じていることが中々出て来ない。これは教師自らがトレーニングを強化し、日々実践していくことでしか、培うことはできないので、暁の会でも、参加される方々とともに、自分の英語力を強化するトレーニングをどんどんやって行こうと思いました。

今後の暁の会の勉強会での目標は以下の通りです。
★「自分の思っていること、感じている事を、瞬時に言えること。(単語の意味がすぐに出てくるレベルではなく、会話や英語で文章を書く時の、本来の意味でのクイックレスポンス)」

★「自分の考えや意見を、英語を使って深めて行くこと」

★ネイティブと同じレベルでディスカッションができること。

★生徒達に英語の授業をする時に、生徒達に本当の意味での「英語運用力」を付けさせる指導ができること。


今週末の暁の会、来月の東京での暁の会、さらには10月の福島県での暁の会、京都での10月24日ジョイントでは、このお話をさせて頂くつもりです。参加された先生方の英語力向上の為に、渾身の力を込めて教材研究、教材準備をするつもりです。

また、毎回行なっている「授業実践」のシェアや、「参加者全員で考えるディスカッション」は継続して行なっていきます。

お楽しみに^^
ではまた。

もっとも大いなるもの

単語の綴りを一生懸命練習するけれど、何度も、何度も間違える子がいる。 でも、授業中、何度もうなづきながら説明を聞き、話に耳を傾け、大きな声で歌を歌う。フォニックスの発音を、口を縦横いっぱいに開けて発音する。 oshienと単語テストに書いてきた。oc...