2015年7月10日金曜日

暁の会on the webが英語で話すAll in Englishの会になっちゃった^^

昨晩、Skypeを使った勉強会、「暁の会on the web 第二回目」を開催しました。参加者は僕を含めて6名。熱いメンバーが集まりました。


元々、発音が上手くなるような勉強会できたらいいよね、と西山くんと二人で始めた勉強会(というか、雑談の延長?)なのですけれど、前回、正式な形でやってみたら、物凄く盛り上がったので、じゃあ、定期的に、ということで、今回二回目をやりました。


発音矯正を目指していたのに、いつの間にかall in English になり、90分全て、参加者全員がall in Englishで勉強会をしました。発音の練習も、題材の読み合わせも、中身に関する解釈の議論も全部英語。英語で質問したり、英語で意見を言ったりの繰り返し。


これがもう、本当に楽しくてたまらなかった。


こんな風になるんだったら、初めから「英語でディスカッション」っていうセッションにしておいて、その中で、発音指導とか、語彙とかフレーズもその都度共有して指導します、って形にしておけば良かった、と思いました笑。


なんでも、やってみるものです笑。


次回は、来週の水曜日、21:30から行ないます。受講資格とかはありません。どなたでも参加出来ます。レベルなどもまったく問いません。英語で話をしながら、発音の練習をし、ある題材についてどんどん英語を喋る勉強会です。間違えても、言葉が足りなくても、その場でどんどん他のメンバーとアイディアを共有しながら英語力を高めて行く会です。


ご希望の方は、僕の方まで、SkypeIDをメールか、FacebookDMにて、送信してくださいね^^

dassenglish73@gmail.com


なんか、4月から、学校でもミラクルが起きまくって毎日とてつもなく充実してて、暁の会の方も、とんでもない奇跡の連続で、自分の頭が追いついていかないです笑。びっくり、どきどき、ワクワク、興奮、感動、の連続で。

こんなに幸せで、いいのでしょうか笑。

参加者の方々の声を掲載します。
「今回もありがとうございました。
フェイスブックがないのでこちらになってしまい、申し訳ありません。
絵本で見たことがありますが、なかなか英語では言いたいことが表現できず、お恥ずかしながら苦労しました。まだまだ精進が必要です。教えるばっかりやってると、忘れがちなこのディスカッション、自分の意見を持っていても道具の使い方が悪いと伝えられないこの自分の中の言語能力の差を埋めないといけないと思います。
今回は、何が特に苦手な発音なのかを意識して見つけようというテーマで受講させていただきました。単語や文の真ん中にあるTh.サウンドをいかにごまかしていたかを痛いほどやられました。前の音からthサウンドの口の形に持っていくスピードが遅く、中途半端なthサウンドのまま次の音へと行ってしまいます。焦るので余計に口が硬くなるようです。それでごまかしてしまうようです。練習です。
次回もよろしくお願いします。」


What's the purpose of leaning English?

2
回連続で暁の会に参加しました。僕の感想を一言でまとめると上に書いた通り?今回は「The Giving Tree」という絵本を用いたトレーニング。絵本と言っても意見を述べたり、意見をじっくり聞いたりできて大満足!
どの英語になっても口の周りが硬くならないよう意識して何度も声に出して読みました。何度も「th」「dの柔らかさ」「take off-soft landing」に関してアドバイスをしていただけて、自分のトレーニングにもいかせて大満足。この学習者とファシリテーターの距離が近いのが暁の会は僕にとって魅力。また、十督先生が席を外しても、皆さんが声に出してトレーニングし続ける熱い想いがSkype越しにビンビン伝わる。
普段は指導者だけども、感想を求められたりした時にささっとレスポンスできないのは、忙しくても英語のインプット&アウトプットはせねばと前向きに反省!
それにしても2回とも勉強会が終わった瞬間から次が楽しみで、ワクワクしながら自分の学びに喝!
さあ〜いわき組も東京、京都、福岡には負けじと起きるぞ!


「今夜の発音矯正講座がたった今終了!福島、東京、そして博多の同志とみっちり2時間、学び合いました。扱った教材はShel SilversteinThe Giving Tree
まずは全員で読み合わせと発音確認、そして個人練習。しかし、今夜は発音指導だけではなく、英語でGiving Treeの内容を議論しました。このセッションには人の英語を笑ったり、自分の英語を卑下したりする文化なんて存在しないので、終始誰も臆することなく、スピーキング!
発音矯正、内容の掘り下げ、そして英語でのデイスカッションとプチ暁の会勉強会へと発展していたところに、この講座の可能性を感じます。

宿題のアナウンスもあり、次週の開講日時も決まり、笑顔で解散。今夜も実り多い時間となりました!

2015年7月7日火曜日

ゼロから1へ、そのかなたへ。


ゼロを1にするのと、1を2にするのと、がある。

数値はどちらも1つしか動いていないけれど、ここには大きな差がある。

ゼロを1にするのは、無のものを有にすること。
1を2にするのは、有のものを有+にすること。

僕は多分、ゼロを1にすることをしてるんじゃないか、と思っている。

贋作がどんなに上手くなっても、それはfakeであり、phonyなのだと思う。
田舎の雑貨屋で売られている趣味で書かれた様な絵であっても、
誰かの模倣から脱却し、自ら描き出した絵はauthenticなのだと思う。

僕はゼロを1にすることしか能がない。



でも、1を2にする人とともに働いて、
お互いに持つものを、
4にも7にも11にもしたい。

ゼロは生み出される1のためだけにあるのではなく、その先の17や29の為にあると信じてる。
1は継ぎ足される2のためだけのあるのではなく、もっと向こうの25や48の為にあると信じている。

そして、それらは互いに「素数である」という共通点を忘れ、啀み合うこともあることを忘れない。
「素数だね、結局、俺ら。」という原点に立ち返ることも忘れない。

虚数が素数を侮ることは許されないように、素数が虚数を蔑むことも許されない。
互いに補完関係にあることをいつしか忘れ、数字は啀み合う。

0の宇宙に点在する数字よ、共生せよ。
0の彼方にある未来へ、結合せよ。

2015年7月4日土曜日

暁の会on the web、無事に終了^^ (インターネットのビデオ電話で発音の勉強会をしました)

Skypeを使って「暁の会on the web(インターネットを使ったビデオ通話による発音練習講座)」をやってみました。初めての試みで、最初の小一時間は機械トラブルと奮闘しましたが、なんとか無事に行うことができました。正味1時間半くらいだったでしょうか。


福島県、福岡県、京都府の3つの拠点を結んで、計6名、僕を含めて7名の勉強会でした。子どもの頃に、小学校の社会科の授業で、オーストラリアではテレビ電話などを使って遠隔授業が行われているというのを習ったことがあったのを思い出しました。


今の時代、ネットを上手く利用すれば、日本全国のどこにいても、簡単に勉強会を開催することができるんだな、と改めて実感しました。


生身の人間同士で出会って、呼吸を感じてふれ合う時間もとても大切なので、実際に面と向かって会うことも大事ですが、昨日のようなweb上でのやりとりを通した勉強会は、リアルに会うことを前提とした補完作業として、重要な意味を持つ、と僕は実感しました。


距離、金銭面などの諸条件を勘案すると、頻繁に直接会うことは難しく、志はあっても、実際に勉強会を行うことは難しいことが多いのが現実です。しかし、実際に直接会うことが年に数度しかかなわなくても、ネットを利用して週に1度くらいのペースで勉強を続けながら、直接会ったときによりパワーアップした形で勉強会を開くことができることは、素晴らしいことだと思いました。


昨日は機械やアプリのトラブルで、画面に顔が映らないというトラブルも経験しましたが、これも何回か勉強会を重ねれば解消されていくことですし、音声だけで勉強会に参加すること自体が、十二分にも参加される方の力になることは、音声のみで参加された先生のメモ書きを見ただけでも明らかでした。


大事なのは、「よし、参加して勉強しよう。」というモチベーションと行動力なのだと思いました。他人の目などは関係ない、自分が力を伸ばしたい、自分がもっと勉強したいという気持ちさえあれば、いくらでも勉強できる環境は整っているものです。参加者のそんな熱いやる気を感じ、僕もフルパワーで指導をしました。「上手くなりたい。」と思って参加しておられるのに、練習しても上手くならない、では話になりません。何度も何度も、繰り返し繰り返し、一人一人の発音を聞いて、微に入り細に穿って逐一指摘し、練習を重ね、最終的に英語の音声に近づけていく作業を繰り返しました。



特に日本人が弱い音、語尾のly/lや、vの音のごまかしについて、thの音の微妙な変化について、rを弱にする際の注意点、リエゾンにも色々ある話、離陸→上空→着陸の観点による抑揚矯正について、fの音は本当に下唇を噛むのか、という話、など、細かく細かくお伝えしました。更に、各語の語尾の発音が強くなる方には、力を抜いて、一文が一つのなめらかな流れになるように力を抜いて発声することをお伝えしました。


次週は木曜日の2230分から2330分までの1時間程度を予定しています。ただ、前回の流れから行くと、恐らく午前0時を過ぎるかもしれません。ただし、そこは参加者の熱意に応えようと思っています。近所迷惑にならないように、音量設定に十分気をつけながら、暁の会on the web、来週もしっかり、参加者の皆さんと勉強していこうと思っています。


では、また^^ 

2015年7月2日木曜日

Xくんへの手紙

拝啓、Xくん


今日きみがしてくれた温かい話を、僕はこれから先、生涯忘れることは決してないと思う。きみが自分から話をしてくれたことを、僕はとてもうれしく思った。きみが、先生、あのね、僕、話したいことがあるんだよ、と心の底から僕に語りかけようとする気持ちが、きみの全身から伝わって来た。僕はきみの温かさを受け止めたいと思ったので、丁寧にきみの話を遮らずに聴こうと思った。


きみは敗北から自分の弱さを学んだと教えてくれた。弱さを克服するために、目の前の小さなことに忠実になることから始めた事を教えてくれた。そうしてきみは見事に自分の弱さに克己し、多くの人を驚かせた。しかしきみはそのことを、多くの人から支えられ、励まされ、気付かされたからできたのだ、と僕に教えてくれた。


きみはそれによって自信を得て、前に進むことができるようになった、と語ってくれた。その後、きみはきみの望んでいる結果を得ることはできなかったが、きみが祈り願ったことが神様に聞き届けられた事を実感したのだと、僕はきみの語り口の温かさとわずかに雫の光る眼を見つめて確信した。


きみはきみのクラスメートの成功に心から酔いしれ、まるで自分のことの様にうれしかった、と僕に教えてくれた。他人の成功の中に、自己実現を見いだした喜びを、赤裸々に僕に語ってくれた。静かだが、言葉が澱んだりすることはなく、きみが心から喜んでいることが、止まることなく溢れ出す友達への賞賛から伝わって来た。


きみは自分との戦いの中で、自分に打ち勝つことのみならず、自分の成功の先に、同じように苦労をし、一心に打ち込む仲間の努力の姿を重ねて見ることができるようになった。そして、友達の苦労を自分のことの様に労い、友達の成功を自分のことの様に喜び、心打ち震え、涙を堪えるので必死になるほど、人を受け入れ、深く愛することができるようになった。


僕は、そんなことを静かに、しかし熱く語るきみが、愛おしくてたまらなかった。


きみがこの数ヶ月で学んだことや実感したことは、のちの人生で幾度となく反芻され、きみの記憶の中に何度も何度も甦ってくると思う。そして、きみが歳を重ねれば重ねるほど、きみが今感じていること、今深く感情を揺さぶられていることに、きみが大きな影響を受けていること、そして、その影響が後の人生の節目で、あらゆることに向き合う時に、きみの優しさへと昇華されていくことを、何度も何度も感じ、その度にきみの心の震えは止まらないだろう。


きみは一人の人として自分を位置づけることから、一つの輪の中の大切な一人として自分を位置づけることへと、自分の身を移した。だからこそきみは、友達の成功や努力に対して、熱い想いを抱き、涙を堪えるのに必死なのではないか。きみは一人の個人としてではなく、この群れの一員として、家族として、心からの友人として、多くの人を受け入れ、多くの人を愛し、多くの人の中に喜びを見いだす価値を見つけ出した。僕はそのことを一生懸命に語ってくれたきみと、今日、初めて真の友になれた気持ちがした。初めてこの群れの家族としての絆を、友情を、共に練達し合う仲間意識を、深く感じ、心の震えが止まらなかった。


これからもいろいろなことがあると思うけれど、きみや、きみが愛する仲間が、互いに絆を深め、共にこれからの一日一日を、大切に過ごして行くんだろうな、という喜びに想いを馳せ、居ても立ってもいられず、こんな風にきみに手紙を書くことにした。


多くの言葉はもうこれ以上要らない。ありがとう。本当にありがとう。
きみが話してくれたこと、本当にうれしかった。


きみと出会えたこと、きみらと共に仲間になれたことを、僕は誇りに思い続けるだろう。



ありがとう。

2015年7月1日水曜日

【Skypeで発音矯正講座開催】

テクノロジーの発達によって、自宅にいながら色んな事ができる環境が整っている事を歓迎します。
同時にそれをアクティブに利用しない手はないと思い、動こうと思っています。
興味のある方、是非ご参加ください。


【Skypeで発音矯正講座開催】
来る7月3日(金)の21時より、Skypeのビデオ通話を通じて、発音矯正講座を開催します。ご希望の方は、僕(田中十督)まで、SkypeのIDをお知らせください。よろしくお願いします。

これは可能な限り、毎週行なう予定です。
どなたでもお申し込み可能です。
多数のご参加、お待ちしております。
お金は無料です^^

●暁の会:Skype発音矯正講座
●日時:7月3日(金)
    21時〜22時30分まで
●Skypeのビデオ通話にて発音矯正講座
●ノートと筆記用具をご準備ください。
●ご自身のお声を録音できるICレコーダーがあれば便利です。

●申込先:dassenglish73@gmail.com
 →お名前・SkypeのID・近況ステータス(教員・学生・社会人、など)をお書きの上、
お申し込みください。

2015年6月30日火曜日

僕はそう思いました。

元気な大人って言うのは、必ず、10代〜20代の時に、普通の人が充足する満足感が欠落してるんだろうな、って、自分の人生を考えて思いました。


人に強く出る大人って言うのは必ず、若い頃に人から認めて貰えず、受け止めてもらえる回数が少なかったんだな、って思いました。

地位や名誉に固執する人は、親や他人から、もっと一杯愛して欲しかったと思って大人になったんだろうな、と思いました。

お金に固執する人は、お金に恵まれず、そればかりか、お金で嫌な想いをしたんだろうな、と想いました。

物わかりの良い人は、物わかりの悪い人にいっぱい叩かれて大人になったんだろうな、と思いました。

人目を気にせず、しがらみに依らずに動ける人は、傷つくことを恐れず、自分の意見を言える人なんだな、と思いました。

泣いたり笑ったりを数値化しない人を、僕は愛おしく思うんだな、と思いました。

怖がる人ほど、悪気なく人を責めたててしまうんだな、と思いました。

ビビリな人は、ほんとうはやさしいのにな、と思いました。

自分の意見を丁寧に聞いてもらえなかった人ほど、人への忠告が鋭いと思いました。

弱さを本当に知っている人は、人知れず一番強いと思いました。

涙を流せることは、強さを顧みることだと思いました。

そうしていろんなことが「自分」という箱の中に入って、
僕はもう一度強くなれるんだな、と人に教えてもらえました。

人の中にこそ神はいて、神は人の中から語りかける。
それを忘れずにいようと今晩思いました。



2015年6月29日月曜日

暁の会in 京都外大、盛会のうちに終了しました^^

先日、「暁の会in 京都外大」を無事に終えることができました。初めてのジョイント開催でしたが、素晴らしい会になりました。参加してくださった先生方、本当に有り難うございました。


会の概要は、京都のリーダーである西山君が書いてくれていますので、そちらを参照して下さい。
https://www.facebook.com/Akatsuki.English4/posts/1489635274630356
僕は、自分が会に出席して思ったことなどを書いてみたいと思っています。


会は以下の内容で行いました。
【内容】

「発音矯正講座」
第2部「スティーブ:ジョブズのスピーチとフリートークの授業実践例」


第1部「自身の英語学習の変化と中2生対象のマララのスピーチを用いた授業展開とフリートーク授業実践例」   


発音矯正講座では、先生方と一つ一つの子音について、丁寧に発音練習していきました。今回は母音まで練習する時間を十分に取ることが出来ませんでしたが、ご要望があれば、継続して発音矯正講座を実施したいと思っていますので、気軽にメールでお知らせくださいね。


第一部では、「発表者が一人で発表をする」という形態ではなく、僕と西山くんのteam teachingの形を取って実践発表を行いました。音の仕込みと意味の仕込みが一体となって初めて英語のトレーニングの骨子ができる、という話、繰り返しさせる際に、生徒のつまづきが起きやすいポイントはどこかを細かく丁寧に解説し、先生方にも実際に発音をしながら体験していただき、現場で指導をする際にどのようなポイントに気をつけるべきかを微細に突っ込んでお話させていただきました。

トレーニングをする際に重要なのは、「できるようになった」という実感で、授業の初めと終わりを通して、生徒のパフォーマンスが上がっていることを生徒自身に体験してもらうことがとても重要になってきます。また、教員の想いが強すぎると上手くいきませんで、生徒達に行わせるトレーニングの内容も、量を限定し、重要である箇所を厳選して、focused coachingすると良いことなどをお伝えしました。


また、多くの先生方が抱えておられる悩みの一つである「和訳を配ってはいけない、という環境の中で、どのように生徒達に英語のトレーニングをさせていくか」という点についてもお話させていただきました。和訳が配れない状況の場合、既に終了している教材を用いてトレーニングをさせることが代替となります。今行っているレッスンなどの課題で和訳を配ってトレーニングをすることが難しい場合は、既習の内容をトレーニング教材に持ってきて、トレーニングをさせつつ、今やっているレッスンを進めていくという方法が可能です。

「和訳を配らないとトレーニングが出来ない」という考えに頭がジャックされてしまうと、思考がそこでストップしてしまい、先に進めなくなってしまいます。このピットフォールには、僕も若い頃何度も陥り、上手く行かなかった事を思い出します。

ですが、トレーニングをなぜ授業に取り入れようと思ったのか、という原点に立ち戻って考えると、この問題は意外にもすぐに解決出来る様になります。

たとえば、試験範囲がLesson 2,3,4の3つだとして、今Lesson4Part1あたりを授業でやっているとすると、Lesson4の和訳を配らないで欲しい、と同僚に求められた場合、できることが2つあります。

1つは、Lesson 2,3の和訳は既に配れる訳ですから、この2つのレッスンについて徹底的にトレーニングを強化し、「発音→音の仕込み→音読→和訳読み合わせ→英文を見ながら教師と練習→自主トレ→ペアでアイコンタクトしながら練習(これは暁で紹介した方法です)→英文を見ながら音声とともに音読→シャドーイング→ジェスチャーのシャドーイング→大和言葉和訳を見ながらシャドーイング→大和言葉和訳を見ながら英語戻し」の流れで生徒に「できる、わかる」を実感してもらうことが可能です。

2つめは、Lesson4の内容は、簡単な英語でsummarizationさせたり、穴埋めによって聞き取りを強化したり、教材の内容をQuestioningすることにより、簡単な英語で理解させることも可能です。


すなわち、既習内容では徹底的に「英語体得」に重きを置き、現在進行中のレッスンでは、「理解・把握・スピーキング・ライティング」に重きを置く、といった方法をとることが出来るのです。


また、レッスン全体の英文で教材を用意する時間が取れない、労力が心配だ、と言った場合には、全ての英文を教材化する必要はなく、指導者が「ここを重点的に取り組ませたい」と思っている一パラグラフや、1 partのみをこの方法で取り組ませると言った解決法もあります。




この点は多くの先生方も悩んでおられるところでしたので、次回の暁の会でも実践をご紹介し、同僚とのすりあわせをスムーズに行えるような活動紹介をしたいと思っております。今回の暁の会では、授業実践をその場で作って頂き、どんな風に授業を進めて行くか、という話し合いをペアで持つ活動を先生方にして頂き、その内容を全体発表して頂きました。この時間は佐賀でALT300名を前に講演をしたときの経験が活きました。全体で考えをシェアする、という方法は、参加者に働きかける活動としてはとても良い効果がありました。改めてそれを実感できる時間を持てたと事を感謝しています。



 
第二部の自分の実践発表では、西山先生が既に発表してくださったトレーニング授業の実践を大幅に端折り、ジョブズのスピーチそのものをトレーニングせず、教材の作り方、授業の計画(新しい英文教材を先生方に提示し、その場で授業の指導案を作っていただき,ペアで内容を吟味していただき、アイディアをシェアする、という活動)、絵本を使った実践、summarizationをトークの形でする実践、更にフリートークを使って意見を述べる実践の発表をさせていただきました。


指導実践を発表する際には、自分の普段の授業が色濃く反映されます。ですから、授業で実際にやっていないことを発表することはできませんし、発表の端々に、普段どんな授業をしているかが、どうやっても隠しきれずに出てきてしまいます。その意味で、通常の授業で何をとり組んでいるか、ということがとても大切な意味を持ってきます。今回の発表を通して、自分の授業をもう一度見つめ直し、丁寧に調整を行っていきながら、更に良いものを作り上げていこうと強く自覚致しました。

さて、懇親会では1つの個室に10名の先生方がひしめき合い、膝付き合わせて、肌の温もりを感じる距離感で、それぞれが現場で悩んでいること、一人一人の先生方が抱える悩みや課題について有意義に話し合う機会を与えられました。こじんまりとした勉強会の良さはまさにここにありでして、一人一人の意見や思っていることをお互いに共有出来るフットワークの軽さです。懇親会が充実するかどうかは、一人一人の方が自分の気持ちや意見を言って、それを聞き入れて貰える空間になっているかどうか、なんだな、と改めて考えさせられました。


次回の暁の会で僕が考えていることは、教材のネタに依らず、教師のアイディアや想いによって授業を作り上げていく活動です。良い素材を持って行けば、教師の力量がなくても、教材の魅力によって子ども達に豊かな時間を持つことが許されます。


ですが、自分も含め、多くの先生方が頭を抱えるのは寧ろ、教材の内容がちっとも面白くも何ともないのに、カリキュラムやシラバスの都合上、その素材を使って授業をしなければならないジレンマだと考えています。


次回の勉強会では、一見なんのおもしろみもなさそうな教材を使って、私たちの想像力や創意工夫により、教材に息を吹き込み、子ども達の心を揺さぶる授業をどのように創っていくか、ブリッジ教材をどのように準備するか、更に英語力を上げるトレーニングや内容理解、内容把握をどのようにきちんと落とし込むか、に焦点を絞って行いたいと思っています。

先生方が現場で置かれている立場を最大限考慮し、その内容にcommitできる実践発表をしていきたいと思っていますし、そのような工夫がなされなければ、僕らが暁の会をやっている意味があまりないのではないか、と僕は考えています。


そういう理由で、暁の会では毎回の実践発表がその都度変わります。第一部では毎回大切にしているトレーニングの実践を懇切丁寧に行い、第二部では、先生方の現場での苦悩に寄り添う形の活動を中心に、発表を行っていきます。



また、参加された先生方にもお伝えしましたが、僕らの「暁の会」は、向こう5年で活動を終了し、解散します。5年間という期限を切って、その間に僕らの群れの成果を出す、という目標を持って取り組んで行きたいと思っています。


ダラダラと長く活動を続けていても、会の意義が薄れて行くばかりで、あまり意味がないと僕と西山君は考えています。5年間で参加される先生方と共に成果を出し、子供達の為に授業を創って行く、教材を見る視点を肥えさせ、授業に息吹を吹き込む指導法を数多くcreateしていきたいと思っています。


次回の暁の会は以下の通りです。多数のご参加、お待ちして居ります。


8月1日(土)暁の会in 京都(多分、京都外大で行なえると思っています)

7月30日(木)暁の会in 博多(場所は市内の学校を予定しています)


ではまた^^

参加者の先生方へ。
会の冒頭でお読みした英文はここからの引用です。参考までに。
http://www.democracynow.org/2010/5/31/noam_chomsky_the_center_cannot_hold


もっとも大いなるもの

単語の綴りを一生懸命練習するけれど、何度も、何度も間違える子がいる。 でも、授業中、何度もうなづきながら説明を聞き、話に耳を傾け、大きな声で歌を歌う。フォニックスの発音を、口を縦横いっぱいに開けて発音する。 oshienと単語テストに書いてきた。oc...