2016年6月5日日曜日

東京、関東近郊の皆様へ勉強会のご案内

来週日曜日6/12、東京で勉強会を開催させていただきます。

  東京、関東近郊の皆様、是非ご来場をお待ち致しております。

午前の部では、授業の実践発表、午後の部は暁の会でいつもやっている英語でディスカッションとグループでのプレゼン作りです。

《午前の部のご紹介》
午前の部は、授業の実践発表です。通常の授業の冒頭で行っている毎時の帯活動(スピーキング活動、ペアワーク、グループワーク)などを実際に皆さんに体験していただき、英語を楽しんでいただきます。


次に、普段授業で行っている活動、家庭学習とのリンク、生徒たちの活動の様子(動画とノートの画像、生徒たちのコメントなど)をご紹介させていただきたいと思っております。


その後、同時通訳トレーニング教材の作り方、教科書への応用の仕方、スピーキング活動の充実の仕方、帯活動の充実のさせ方、発音指導の仕方、など、今生徒と行っていることを全てお話しさせていただきます。


さらに、英英辞典を使った授業実践と家庭学習の仕方、さらに英英辞典を使ったスピーキング活動を発表させていただこうと思っています。


最後に、多読の授業をしていますので、多読に関する活動発表も行います。

生の素材を使った英語の多読活動について、生徒たちの様子をお見せしながら、多読の楽しさ、生徒たちの様子を交えて、実際に皆さんにも多読を体験していたければ、と思っています。

《午後の部》

通常暁の会で行っているリレートークを行いたいと思います。簡単なトピックでお話をどんどん進めていき、question作りで会話をつないでいくトーク形式です。途切れずに話す、聞く、ができる活動を実際に体験していただきます。



また、後半は簡単な記事を元に、3人一組で記事内容のプレゼンを作り全体発表をしていただくセッションを行います。

午後のセッションはすべて英語で行います。皆さんの英語力は問いません。ぜひ楽しんで英語を話したり聞いたりしていただきたいと思っております。
午後のテーマは「英語を楽しむ」です^^


◆東京・郁文館夢学園(2日目・祝達セミ21周年:
先着50名様に記念品贈呈)

・日 時:6月12日(日)
・場 所:郁文館夢学園
<詳しくは www.ikubunkan.ed.jp/ を参照>
・参加費: 一 般4000円 院 生3000円 大学生1000円
・内 容:
10:00~12:00  第3講座 「英語を英語のまま教える授業実践と学習形態」
         田中十督 <西南学院中学校・高等学校>
12:00~14:00 ランチ(皆で食べに行きましょう)
14:00~16:00  第4講座 「英語でディスカッション・暁の会in東京」
         田中十督 <西南学院中学校・高等学校>

2016年6月1日水曜日

生徒達の活動コメント:音読TRノートとOEDノート

生徒たちの今週のノートまとめです。素晴らしいです。授業と家庭学習のリンクがどんどん深まっています。

授業でやったことを家庭でも再現する、これが一番素晴らしいことだと思っています。

予習や復習の仕方のガイダンスは世に溢れていますが、授業と家庭学習のリンクについては、あまり語られていない気がします。

授業でやったことを生徒が家庭でやる、しかも、やらされている感じではなく、自分から進んで取り組む、という姿勢。これが大事なんですね。大事、というよりも、尊い、に近いかもしれません。

生徒たちが「やりたい!」という気持ちを持って英語学習に取り組む姿勢づくり、それはまだまだ続きます。

僕は授業で、英語をあまり教えていないのかも知れません。僕が教えているのは、英語の楽しさ、英語の喜び、英語の妙、な気がします。

細かいことは僕から聞かなくても、本に全て書いてあるので、それを読めばいいのだと思います。

人から聞いたことは、自分が大事だと思っていること以外、全て忘れてしまいます。

でも、自分で覚えたことは、いつまで経っても忘れません。

僕の仕事は、この子たちに、できるだけ多くの体験や経験をさせてあげて、自分で気付くこと、自分で感じること、自分で思うことの回数を増やしてあげて、その上で、自分で考えることが思考の中心、行動原理の中心になるようにしてあげることなんだと思って毎日地味にちまちまと仕事を繰り返しています。

授業でやる英語の帯活動、教科書の中身を使った通訳TR、日本語の理解を深める活動、多読、歌を歌うこと、英英辞典を使って英語に触れること、毎日学習の記録をつけること、どれも強制でではありません。

御託が長くなりました。ごめんなさい。
子供達の今週のコメントも熱いです。ぜひご覧ください。



辞書を読む、という発想、生徒にとっては新鮮だったようです。辞書は調べる、という使い方以外にたくさんの使い方ができます。お行儀よく使う必要ないんだと思ってます。

日付を書いて毎日1個ずつやることの大切さ。まとめて何ページもやるより、毎日英語に触れる方が絶対いいんです。
体感の変化ですね。素晴らしいです。こういうコメント、増えました。

アルクの単語帳キクタンを使っているのですが、キクタンに出てくる単語をOxford English Dictionaryで調べてOEDノートに書くと覚えやすい、という友達のコメントを教科だより(週一発行)に掲載すると、真似する生徒が続出しています。
辞書は読むもの、ですね^^
毎日英語に触れる大切さを身を以て実感する生徒。習慣の力は恐ろしい。

こういう男子が増えました。強制的に首根っこを掴んでやらせなくても、自然に英語に向き合える姿勢づくりをすることが教師の仕事で、たくさんいろいろ教える必要ないんですよね。生徒がどんどん気づいていくので。
毎日ノートに向き合う数を計算している生徒。こういう細かい自主的なメモも見逃さずに見てます笑。生徒のそういうちょっとしたところが、かわいいです^^
デジタル化した世界に生きる子供が、「紙の辞書をボロボロになるまで引きたい。」と書く、なんと素晴らしいことでしょうか。
教科だよりで友達の良いものを掲載すると、こちらが指示を出さなくても、どんどん良いことを真似して、生徒が勝手に自分の習慣を良くしていきます。お説教したり、檄を飛ばしたりしなくても、友達の良いところに気づいてもらうことが、教育効果が一番高い気がします。
友達の勉強スタイルを見て、勉強のやり方を変え、自分なりの習慣を作りつつある生徒。
軽い気持ちで英語に向き合えることが一番大事なんです。
好きなゲームを英語でするまでになっちゃった!すごい!
シャドーイングの効果を実感する高校生。
音読TRプリントの配布が遅れたら、こんなことをする生徒が出てきて笑。
彼のノートは素晴らしかった。OEDの単語の説明を漫画で書いてきて、最後の自分のコメントも、とても自然な英語で書いてきました。自然な英語に日常的に触れているからこそ、出てくる自然な英語。感激しました。素晴らしいです。
上の画像の彼の漫画。汚いけれど彼の気持ちがグイグイ伝わってくるんです。スペルのミスや、ちょっとした間違いなんか、指摘なんてするもんですか。そんな細かいことなんて、どうでもいいんです。
英語を大好きになる気持ちを育てるのが僕の仕事。正しい英語を教えることは二の次です。彼が前のめりになって英語に夢中になること、これが一番大事なことなんだと思います。
TRは継続的に見ていかないといけないですね。近視眼的に生徒の変化を見ていくと、生徒の変化に気づけません。うまくいかなかった次の日に彼らがどんなことを感じるか、そこを見ていくんです。丁寧な作業なんですよね。
こんなに英英辞典の取り組みが充実すると思っていませんでした。もっと若い時から英英辞典を生徒に使わせておくべきでした。生の素材の持つ力はすごいですね。特にオックスフォード大学出版の出す本は偽物が一つもありません。どれを使っても素晴らしい活動ができます。
生徒たち、メリーポピンズの歌に完全にはまってくれました。
英語にズブズブはまり込んでいく生徒。
当社比、って笑。かわいい^^
発音の仕方のプリントを作って授業をしましたが、こういうコメントを読むと、疲れが吹き飛びますねー。やってよかったな、って思います。
ノートにオバマ広島スピーチを貼り、意味調べをした女子。宿題に出した?とんでもない。そんなこと一言も言ってません。彼女がやりたいからやった、それだけです。素晴らしいことです。生徒、すごいですね。なんでもやります。すごいパワーです。



英語を書きながら音読することの効果を実感している生徒。

彼女のノートはこういう遊び心満載で、毎週楽しみなんです。コメントもスパイシーで楽しいですよ^^
この男子は完璧に英語にはまっています。音読ノートにびっしりとコメントを毎週書いてくる男の子。OEDももやは完全に習慣化して、夢中になってやっています。
こういう気持ちを育てるために授業をしてると言っても過言ではないですね。教師冥利に尽きます。
英語ができるようになると、自分からどんどん英語をやりたくなるんですよね^^

毎日、自宅学習をやるコツは、日付をきちんと書くことなんですよね。記録をつけることの大切さ。




























2016年5月26日木曜日

生徒たちの学習記録:音読TRノートから(今週はOEDノート休み)

中間試験が明けて、生徒たちのノートがまた集まってきました。家庭学習としての「音読トレーニング」と「英英辞典学習」がかなり定着してきたように感じています。

なかなか学習習慣が定着しない生徒もいますので、とにかく毎日ノートにコメントを書き続け、教科だよりで良い模範例ノートを紹介したり、学習メニューを提示したり、オススメのネットのサイトを紹介して、家でも音源を使ったり、動画を見たり、絵本をネットで読んだりする活動を奨励しています。

とにかく一人でも多くの生徒に対して、彼らが英語学習に向き合うことが苦でなくなるまで、粘り強く寄り添い続けるしかありません。

テストの結果を返却しましたが、点数だけに一喜一憂する生徒は激減したように感じました。

家庭学習と授業での活動を柱に、彼らはこの1ヶ月の間に学習習慣を確立しつつあり、前のめりになって英語にのめり込んでいます。

それぞれが中学で苦手意識を持っていたり、点数が取れない、と嘆いたり、様々です。

ですが、毎週生徒たちのノートに向き合っていると、一人一人が抱えている課題は違い、それぞれに今必要なことも全く異なっていることがわかってきます。

それぞれの目線に合わせて、声を掛け、背中を押し、できたところをその子の目線で褒めて励まし、再チャレンジの機会を与え、何度でも改善を促していく、という作業の繰り返しです。

若い頃はこの作業に途方にくれることもありました。でも、今は、子供達が英語に向き合う姿を見るのが本当に楽しいし、心から幸せで仕方がありません。

彼らが楽しそうに授業を受け、熱心に英語で活動に夢中になり、僕が話す英語を一生懸命に目を輝かせながら聞いている。英英辞典を夢中になって読んでいる。英語の絵本を夢中になって音読し、どんどん読書をしている。

音読とレーニングでは、自分の発音を丁寧に分析し、どこができて、どこができないか、次の課題は何か、などを細かく調べ尽くしてくる。

そんな姿を見るだけで、授業を一緒にした価値があったのではないか、と僕は思うんです。

成果や数値化された努力目標ばかりを追い求めて彼らの要求のハードルを上げ続けても、この1ヶ月の彼らの姿は生まれませんでした。

英語を心から楽しんで、大好きになり、のめり込んでいく。
そんな彼らの姿を見る喜びに包まれて、日々を送っています。

時間がないならないなりに、テキパキといろんなことが片付いていくのも良いことですね笑。

では、生徒のノートを今週もご覧ください^^




OEDノートの活動が習慣化した男子生徒のノート



音読TRが家庭学習として完全に定着してきた男子生徒。継続は力なり、です。
授業でやっているTRを自分向けにアレンジ。この工夫こそが、自ら学ぶ力なのだと僕は思っています。
自己反省に余念がない男子生徒。毎回彼のノートは素晴らしい。


TRをしながら自分で勝手に文法規則に気づける喜び。この女子はOEDもかなりやり込んでいるので、こういう発見が次々に連鎖反応的に起こっています。

上の写真の女子生徒。和訳の工夫まで自分でできるようになっています。僕はあれこれと指示を出していません。勝手に彼女が考えてやっていることです。

テスト期間中でもTRが習慣化していてついやってしまう男子生徒。ここまできたら、教師の手はほとんど入りません。方向性を示してあげるだけ。

授業での読み聞かせをおねだりする女子生徒。多読のリクエストもとても増えています。うれしい悲鳴ですね^^

バスの中の造花が目に止まり、自分で調べた女子生徒。
take care of とlook afterはどう違うのか、気になって自分で調べてしまった女子生徒。こんなことに夢中になっている高校生、幸せ者なのではないでしょうか。宿題とか、課題とか、勉強しない生徒を押さえつけて勉強させる、追い立てるように課題を科すなどの環境とは無縁の世界です。学ぶ喜びを全身に感じながら、知的好奇心を爆裂させている様子がひしひしと伝わってきます。頼まれもしないのに、毎週ノートにぎっしりとOEDを引いて、自分でノートを作り込んでくる。こういう生徒の姿を見るのが何よりの喜びです。
TRをサボってごめんなさい、と詫びを入れてきた生徒に一言、「あやまるな!CDのボタンを押せ!」と返しました。

英語のTRを続けているうちに、耳がバスのアナウンスの英語を勝手に拾うようになってしまった、と書いてくる女子生徒。素晴らしい!感度のアンテナが英語に向くように体が変わっちゃった^^
頼まれもしないのに、自分の好きな洋楽の歌詞を勝手に調べてノートに書いてくる生徒。指定された課題と違うから減点?いえいえ、それは彼女の感性への殺人事件でしょう。素晴らしい自学だと思います^^
課題がなかなか定着しない生徒もいるので、彼らに向けて檄文のような教科だより。学習メニューを定期的に提供したり、生徒の様子を見ながらその都度、生徒が今必要なことを伝達し続けることはとても大事な仕事です。
帯活動のプリント。高校一年生でも、こんな簡単なところから始めます。発音がたっぷりとできること、英語を読むハードルをどんどん下げることがポイントですね^^ 帯活動に使用するこういう類のプリント類は、一年間でとんでもない量になります。ある程度たまったら、またdropboxにアップしますね^^
Supercalifragilisticexpialidocious!を授業でやります^^
発音練習と口を回す練習です。






2016年5月18日水曜日

英語勉強会の活動のご紹介です^^

今日はお知らせです。

僕は「暁の会」という勉強会を主催しています。
活動は以下のようにしています。

どなたでもお気軽にご参加いただけます。
お金は一切掛かりません^^
毎週の詳細はfacebookのページをご覧ください。
https://www.facebook.com/Akatsuki.English4/

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*不定期で勉強会を開催しています(博多・東京・京都)
勉強会の種類は3種類あります。実際にリアルにライブで行う勉強会です。

1:英語の先生方向けの授業の勉強会。通称「ジョイント勉強会」。これは京都開催です。

2:ロング勉強会。これは朝の9時から夕方18時まで全部英語で行うもので、ディスカッションをしたり、グループでプレゼンを作ったり、スピーチをしたり、資料分析をしたり、超文法を勉強したりする勉強会です。

3:博多と京都で不定期に勉強会をしています。これは英語を楽しむのが目的で、絵本の読み聞かせをしたり、ディスカッションをしたり、先生をお招きしてお話を聞いたりする会です。博多は僕が担当をしていて、京都は僕の親友の西山哲郎くんが担当しています。

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*スカイプで毎週英語の勉強会をしています。これはパソコンでインターネットを使い、スカイプの通話で英語の勉強をする勉強会です。

毎週、火曜日と水曜日にそれぞれ1時間ずつ、英語の勉強会をしています。内容は以下の通りです。

火曜日はすべて日本語で行う勉強会。30分英英辞典を読み、面白かった単語をみんなの前で紹介しあいます。後半は絵本の朗読を輪読しながら、発音矯正を行っています。

水曜日はすべて英語で行うディスカッション。リレー形式で参加者全員が英語で話をしながら、人の意見を聞き、自分の意見を言いながら英語力を高めていく会です。

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興味のある方はどなたでもご参加いただけます。
お金は一切掛かりません^^
お気軽にご参加ください^^

もっとも大いなるもの

単語の綴りを一生懸命練習するけれど、何度も、何度も間違える子がいる。 でも、授業中、何度もうなづきながら説明を聞き、話に耳を傾け、大きな声で歌を歌う。フォニックスの発音を、口を縦横いっぱいに開けて発音する。 oshienと単語テストに書いてきた。oc...